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「その努力は結果を出さないと意味がない」について

僕はこの高校生活、1年の時は生徒会に部活動、家に帰ったらテスト勉強とShadowverseといった感じの生活を続けていた。

「1年時生徒会副会長」

といった肩書きで1年間生徒会長、もう1人の生徒会副会長の先輩と試行錯誤して行動した結果

尊敬しているもう1人の副会長の先輩に最後全てが終わった時にこのメッセージを貰えた時は嬉しくて仕方がなかったのを今でも覚えている。

その生徒会長と生徒会副会長はとにかく頭がいい。
2人揃って模試など校内トップレベルだった。
毎日生徒会の仕事を終えたらチームからのそれなりの信頼を貰うためにレートばかりして赤点を取ったりしていた僕は本気でこの2人を尊敬していた。

1年生の後半、僕はこっそりもう1人の副会長の先輩と話し合ったりして、次の選挙には立候補しないことを決意し、勉強を始めた。

今だから言える話だが、もちろん生徒会の先生を除いて、生徒会に残ると言っていたメンバーは全員仲もいいし友達として大好きである。多分あの子達のために力になれることがあれば僕はなんでもしている。
だが、生徒会の性格の悪い先生に言いたい放題言われ続けストレスを溜めていた僕も先輩も、
「経験値の塊」である僕を失わせることによって少しでもダメージが入ればなという気持ちもなくはなかった。

こんな余談はその辺に置いといて、

たしかこれは僕が本気で勉強を始めてから
それなりに時間が経った生徒会のコロナで伸びたりした任期も終わりに差し掛かるような時期だったか、それとももう少し前か。

僕は昼休みには自習室にほぼ毎日行き勉強をし、
放課後もそれなりに勉強をしていた。
(レートをする回数もこの辺りから極端に減った)

生徒会室で集まっているついでに勉強をしていた時の話である。
某野球部の先生が入ってきて、生徒会長の方を見ながら僕を指を指し、

「こいつに勉強させろよw」
 と言った。

僕が
「それなりに、してはいるんですけどねぇ」
と言ったのに対し

「お前の努力は結果を出さないと意味がない」
とニヤけ顔でそいつは言った。
そいつはその後も定期的に言うようになり始めたので僕は本気でその先生を避けることになる。

うーむ、事実である。事実すぎる。

しかし、かなり不快だった。毎日みんなが遊んでたりしている昼休みに、学年でたった1人先輩達に混ざって勉強をして、レートの回数なども犠牲にして誰かさんからの信頼も地に落としていた僕にとって、この言葉はかなり不快だった。

本当に事実は事実であるのだが、それをあのタイミングの僕に言うのは、メンタル的にもオーバーキルであった。

もし部活動で負けたやつに
「お前の今までの努力は負けるようなら意味ないよな」

と言ったらどうなるのだろうか。
多分殴られてもおかしくない。中学時代サッカーをやっていた時の僕がこの言葉を聞いたら多分半泣きになりながら殴っている。

しかし、そういった理由で僕は野球部は今でも負けないかなと本気で思っている。

これはレートなどにもいえた話だと思っている。

よくこんなセリフを耳にする
「レート沢山やってても勝てなきゃ意味ないよね」
うーむ、事実であ(殴    割愛

2年半チームリーダーをした僕から言わせてもらうと、このレートというのは紛れもない努力の指標である。回数を重ねるごとにその人にとって得られるものというのは必ず出てくると思っているし、
レートを通じて環境理解や大局観がわかってくるなど、その人がそれなりに考えてやっているならそれは努力なのである。
それでその頑張った人が結果を出せなくても、
その努力意味ないですよねというのは少し違うと思う。
(まあその人以上に同じ努力をしている人から言われたらまあ言い返せないですけどね)

どんな結果を残している人でも、それなりの過程があるわけで、
「結果出さないと意味ない」
と言われてる努力であっても、それは一つの結果を出すための過程(プロセス)にすぎないので

仮にそんなことを言われてしまっても、
めげずに努力を続けてください(?)

そして、レートやその他の努力の指標について

「意味ないですよね」
という言葉を発する時は相手のことを考えるって意味も含めて、一度考えるのは大切だと今は思っています。

まあ、僕も過去に似たようなこと言ってるかもしれないんですけどね笑笑


ちなみにですが、僕はそれから1年間、好きな社会科を中心に勉強をし、

日本史偏差値68.2、政治経済偏差値67.5

を取りました。1年間努力してきたものの結果が
出てきたといういみで、前回の模試は僕にとって大きなものでした。
国英はボロボロだったんですけどね(笑)
(多分やる教科間違えたわ)

いつか、結果を出せる!みたいな無責任なことは絶対に言えないですが、可能性がある限り頑張ってみるのもいいのかなって思います☺️

最後に

こればかりは本当に、本当に僕が言いたいことです。なんならこのためにこのNoteを書いたと言っても過言ではありません。


今からでも多分間に合いますので
チームLPへ来てください😭自薦待ってます(?)

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