サッカー

昨日、闘病している友達のお見舞いに行ってきた。症状はかなり深刻である。正直今でも信じられない。彼とは、高校大学と同じ時間を共有していた。太陽みたいな人で学生時代は、憧れを抱いていたことがあったのを覚えている。

俺は過去を振り返らないタイプだから、思い出とか過去にあったことを忘れがちで人から話を聞いてそんなことがあったなと思い出すことが多いが昨日はその連続だった。

高校の時の仲間と行ってきたんだけど、彼の父親から高校当時の話をたくさん聞いて多くの思い出が蘇ってきた。タイミングもよく、高校生の時の担任の先生とも会うことができて短い時間だったけどかなり濃い時間だった。


高校生の時の話を聞いて思ったこと。俺、めちゃめちゃ頑張ってたな。

結果は出なかったけど、毎日本当に頑張ってたわ、、、

毎日戦ってた。戦って家で反省して、また戦っての繰り返し。

本当に苦しい毎日だったけど、振り返ると本当に濃い時間を過ごしていた。

どんな理不尽にも耐えてどんなにきつくても絶対やり切って、昔の方が頑張ってた。

なんでこんなに頑張れたのか?

明確な目標があったから。絶対に高校サッカー選手権に出場するという目標。そのためだけに毎日戦い続けた。

それだけ掛けていたけど目標は達成できなかった。本当に悔いしか残っていない。今でも夢に出てくるくらい本当に悔しい。俺の人生終わったなとすら思っていた。だから、高校は苦い思い出しかないから自分で振り返ることを恐れていて、高校の3年間は暗黒時代だし黒歴史と認識していたけど、高校を卒業して7年経過した今では本当に濃い時間を過ごせたなと感じている。

あの時は、高校生ながら自分で進路を決めてやりたいことをひたすらやっていた。

今はどうだ?全然だめだ。失敗を恐れまくっているし、そもそも明確な目標もない。昔みたいにギラギラして、絶対に目標を達成するという強い信念を持って日々を過ごしていきたい。

時間は有限だから。

高校サッカーで失敗した。めちゃめちゃ後悔した。

だから、社会人のステージでは絶対に成功したい。二度と同じ後悔を繰り返したくない。

だから俺は毎日を全力で生きる。

高校生の時は3年後の明確な目標に向かって頑張ってきた。

だから、3年後の明確な目標を設定してひたすら目標達成のために頑張り続ける。

時間は有限である。今日という時間は人生で一回である。

毎日を全力で生きる。最高の毎日を過ごして最高の人生を送る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?