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避暑地の そよ風が奏でる     囁き🌳         

   真夏の鬱陶しさから逃れて
 
  涼をもとめて、向かった先は あの娘
 
 の お気に入りの高原route。

  流行りの曲がエンジンの音色と共に

 2人を包み込んでいた。

   標高差で どうかしてくる聴覚を

 言い訳に、窓をあけると 求めていた
  
  囁きにも似た、葉と葉が風を創り出して

   いるかのようで… 

 つい、passenger seat の君を
  
   見つめて 言葉に替わる
         kiss を…

   涼をもとめて辿り着いたのに
   
   涼しさの仲の、火処置‥

    でも、不思議と 鬱陶しさは

      感じなかった

  とある 二人の 高原の悪戯……

   
        from 何時かの 
  
            ひととき。

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