金言①

脚下照顧(きゃっかしょうこ)

自分の足元をよくよく見よという意。もと禅家の語で、他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよという戒めの語。転じて、他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て自分のことをよく反省すべきこと。また、足元に気をつけよの意で、身近なことに気をつけるべきことをいう。▽「脚下」は足元の意。転じて、本来の自分、自分自身。「照顧」は反省し、よく考える、また、よくよく見る意。「照顧脚下しょうこきゃっか」ともいう。(三省堂 新明解四字熟語辞典より)

実家の下足箱にて。親父が貼ったやつかな。

日々焦りながら上を向いて過ごしているが、足下をよく見て丁寧に生きることも大事。

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