0605 双石山

なんと読むでしょう。

そいしやま、ぼろいしやま、と検索すると出てきます。地元の人もどちらでもいい感じで呼んでるみたいです。

っに登りました。2021/0605

青島に来てずっと雨だったので、やっと雨がやみかけな時に行けて良かったです。良かったんですけど、知らない土地の山に一人で登るのはこれがほぼ初めてです。自分でどの山に入るかを決めて、登頂を目標としない登山をしながら写真を撮るのは、今までになかったことなので、少しというよりだいぶ緊張してました。もし、山で遭難したら、、、もし、雨が降って地盤が緩んで土砂崩れなどがあったら、、、少し怖かったです。調べられる情報をできる限り集めて、登山口の近くにあるどっかの事業所に電話して現地の天気を電話で聞いたり、少しでも心を落ちうかせようと雨で行けなかった二日間、下調べに時間をかけました。いくつかのサイトや山で出会った方によると、低めの山だけど簡単に登ろうとする人が多くいるらしく、遭難者が多数いると聞いたので慎重に行こうと思いました。

宿の人に尋ねたら、車で送ってくれるとおっしゃったので、送り迎えをしてもらうことにしました。(バスはほんの数ヶ月前に廃止されてしまったと)これで一安心。

着いたら、何台かの車が登山口の前に止められていて、すでに登っている人がたくさんいるんだなと安心しました。だけれども、周りにいる人はどんどん車に乗って駐車場を出て行きます。みんな朝早くから来てたみたいです。。。

だけれどすれ違う人もいて、一人の男性と長話をして、道案内までしてくださいました。聞くと毎日の様にどこかの山に登っては、きのこや、花などの写真をケータイで撮っているとおっしゃっていました。その日男性の方のお友達も登山に来ていたらしく、1日に一度しか咲く?広がる?らないウスキヌガサダケを見つけたという情報をもらったので一緒に探しに行きました。あいにく、黄色い部分は萎れていて、茎が折れていました。虫まで湧いてました。残念でした。でした。でした。。。

ウスキヌガサダケはネットで調べてください。綺麗な形の状態では撮れなかったので。

画像1

話をして案内してくださった男性の後ろ姿です(笑)

山自体はとても綺麗で、上の方に登るにつれ、開けたところから、森の中に入っていく様な感じの山で、あまり手がついていないけれど整備はされている登山道でした。 

下りは少し雨が降ってきていたので焦って滑りましたが、特に問題なく降りることができました。

それではまた、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?