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権利獲得!2人で12勝2敗!紫ニーズガルル!


YouTubeでデジモンカードゲームの動画を配信しているチャンネル
「無法地帯外伝」総大将の夏鮫と申します。今回はチームメンバーと調整した紫ガルルモンについてまとめてみました。

.9.17まさちん杯、R5.9.18チャンピオンシップ次予選予選の2大会ですが、この型は私が6-1、ニッグさんが6-1と2人合わせて12勝2敗の勝率約86%の構築です。

YouTubeでも一部解説してるのでよかったら。

使用の経緯

R5.9.12
まさちん杯の調整をするためにニッグのアニキと練習をする。青ハイを使いたかったがアヌビに勝てる気がせず「アニキ〜握るデッキがないです、何がいいですかぁ〜」と泣き寝入り。

取り敢えず最初に回させてもらった初体験の紫ガルルモンの強さに驚愕し、即決で握る事を決めました。

その夜LINEでレシピを投げてもらったのがこちら。

スパイシーせんじ肉ガルルモン

ん?ニーズの使い心地凄く良かったから4投でしょうよ!と言う事でこれを弄った私の初号機が完成。

覇王ニーズガルルモン

R.9.16
まさちん杯前日にパーティーメンバーのニッグさんとみになつと練習。

3人で紫ガルルを握ろう!という話に。みになつだけクールボーイ採用で、アニキと私はクールボーイ不採用。
アニキの構築から入った私はクールボーイ型は青軸しか使った事がありません。

この調整中のアニキの助言によりST16ツノモンを採用。それもあり使用感の良さも含め、ST16ガルルモンよりST6ガルルモンに変更。

後は苦渋の選択で覇王拳1枚を4枚目のワーガルルモンX抗体に変更しました。

それで完成したのが今大会で使用したこちら。ニッグさんとはニーズとメタガルAceの枚数が1枚ずつ違うだけです。


大会レポート

まさちん杯


①青ガルルモン ⭕️
後攻2ターンキル

②ベルスター ❌
ガブモンで1枚、1列のショットで3枚割る。途中の手札の切り方を間違え、完全体を無くすプレミ。
これがあればコスト的に最後の1枚はオメガモンX抗体でケアしながら勝てていた。

③紫メタガル ⭕️
すぐに相手が走り始めたが5点でメタガルX進化で終了。返しに後ろワーガルルモンから相手盤面除去してオメガモンX抗体で残りを1枚にして渡すが、相手の盤面更地につき勝ち。

チャンピオンシップ予選 カードショップシエル


①銀河ループ ⭕️
後攻2ターンキル。

②赤ハイ ⭕️
拓也4返しから後ろガブモン、ガブモン登場、ガブモン登場して、次ターン奇跡的にトップガブX、進化時ドローガブX、ガブX効果でガブXとめくれ、ガブモン3体を全部X抗体に進化してパーツ揃えて勝ち。

③紫ガルル ⭕️
後ろガルルモンに1帰ってきたところからニーズ絡めてワーガルルモンで2点取るが、戦闘破壊耐性を消費してしまったため、1コスト返しメタガルAceの構えでターンを渡す。相手も前に出れずに後ろを育てるが、返しで削り切って勝ち。

決勝 フェンリルガ⭕️
後ろルガモンから瑛士で3帰ってくる。
初手がワーガルルモン、ワーガルルモンX、メタガルX、ガブモンX、覇王拳、オメガモンX。苦しい。

ガブX登場でワーガルルモン、ワーガルルモンX、メタガルX×2が捲れ、覇王拳捨てるもメタガルAce。悪夢が続くデッキトップ。。。
敗北を悟るようにパス。。。

瑛士、ルガモン効果瑛士で5スタート。相手のルガモンがルガルモンになりアタックしてくるがセキュリティでガルルモンXが落としてくれる。えらい。

相手も苦しかったようでキメラモン登場で4返し。
そこからはガルルXに進化し、ガブモンを引けたので後ろに置いて、前をワーガルルモンに進化してお祈り。。。

返しがなかったため無理矢理駆け上がって勝ち。
アタック時ドローがないのがキツすぎるが、何とか噛み合いました。

勝ちが決まった時の盤面↓

デッキコンセプト

ということでこのデッキのコンセプト。
ガルルモンX抗体に進化したらショットの合図!連パンでパーツを揃えてワンショット!

ST16ツノモン、ST6ガブモン、ST6ガルルモンのターン1制限ないドローを繰り返してアタックしながらショットのパーツを揃えるデッキです。

ワーガルルモン、ワーガルルモンX抗体、メタルガルルモンAceの効果で手札を捨てたり、しながらツノモンで3枚くらいのドロー。
アタックの度ガブガルルで2枚ずつドローする事で5枚割るまでに約20ドローくらいの期待値が見込めます。

みたいな感じで10枚以上手札を入れ替えながら1ショットを狙います。

1ショットの流れ

1ショットの流れは概ね他のワンショット系紫ガルルモンと同じ

①ワーガルルモン2点。

②ワーガルルモンX進化

②-①ワーガルルモンXから3点目
or
② -②Aceで3点→メタガルXで4点目
or
②-③ 揃っていればAceから先にX抗体を使用してメタガルXに乗って3点、4点

③進撃オメガか、最後のメタガルXアタック時にオメガモンX抗体に乗って勝ち

再現性は高くショット中に盤面を壊滅させれるため倒し切らなくても返されない事が多く、攻め急げる構築になってます。

構築について


ニーズヘッグモンの4投が今回の1番の拘りで、練習でも大会でも邪魔になる場面はなく、弱いと感じる事は一度もありませんでした。

クールボーイとの交換となりましたが、クールボーイは先行時にとても使い勝手が良く、トレーニングとの8採用でより先行時のコスト返しが簡単になります。

しかしミラーマッチをする上で1テンポ遅れてしまうので「ジャンケン」が勝敗に大きく左右してしまうのが難点でした。

しかしニーズヘッグモンなら先行で後ろをガルルモンにしておけばガルルXから3コストを産めるため、そこからのワーガルルモンを解した連パンでのニーズの引き次第では先行2キルが可能です。

現環境での紫ガルルモンへの解答が1返しだとしても、そこからの走り出しが可能なのが強みです。

実際大会でも後ろST6ガブモン、ST6ガルルモンに対しての1返しから1ショットできた後攻2キルの試合がありました。

決勝戦では1コスト足りない中で、横のガブXのアタックでツノモン、ガブモン進化元効果のドローでニーズヘッグモンが引けたため、最後の詰めのメタルガルルモンX抗体を解したオメガモンXで詰めることができました。

ハンマースパークやジャックレイドも検討しましたが、やはり道中捨てながら発揮する点が、プレイしなければいけない上記のカード達よりこのデッキでの使用感が良かった部分です。

手札交換にて捨てられる事が多いため、基本的に手札消費なしでのコストプラスが強力です。

覇王拳に関しても、道中で捨てる中で次のパーツを取りに行きながらも、手札が増えるため1ショットの成功率を上げる事ができています。
メタカードであるガジモン等を処理できるのも優秀です。

ST6ガルルモン
とにかく強い。ターン1制限のないドロー効果に登場コスト4
後ろでガルルモンを作る事が多いため、ST16ガルルモンよりもこちらを優先して4投。基本的にこちらしか使いませんでした。

ST16ツノモン
動画を見て頂けた方にはよく分かると思いますが、手札を削りながら攻撃するため、ドロー効果を2回以上使える事がとても多い強力なカード。
この型はアタックが始動の狼煙なので、BT6のツノモンより圧倒的に強く感じました。

他は至って普通の採用カードだと思いますがこの構築だと「先行ガブモン+トレーニング」と「先行ガルルモン」がほぼ同義になるため初動がおこないやすいです。

また、それほどの速度を要さない場合でも後続の用意をする事ができ、ニーズを温存すればさらに2列目のデジモンでのショット成功率が跳ね上がります。

最後に

今回使用した山はかなり納得いくものになったと思います。
練度が足りず選択ミスにより負けた試合がなければ7-0でした。
皆さんも是非使ってみて下さい!
動画も一緒にご視聴して頂けると嬉しいです!
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

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