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シャニマス考察まとめ

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シャニマスの考察です。 与太話くらいの認識でどうぞ。
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#樋口円香

シャニPとの信頼関係から紐解く二律背反 【Merry】樋口円香考察

 いつの間にやらクリスマスはおろか三ヶ日すら遠い過去。  気付けば5th LIVEが目前に迫っている今日この頃ですが、今更ながらに【Merry】の考察を投下しようかと思います。  投稿こそ遅れてしまいましたが、現状、趣旨が被っている考察を投稿している方はいないようなので、記事としての独自性は担保されていると思います。  ということで、今回もよろしくどうぞ。 ※この考察は【Merry】を含む樋口円香が登場する多くのコミュのネタバレを含みます。予めご了承ください。 前書き 

踏襲と対比の美しさから考察する【オイサラバエル】樋口円香

 いやはや、見事にぶん投げられましたよ。  ということで、この記事では【オイサラバエル】樋口円香について考察していこうと思います。よろしくどうぞ。 ※この考察では【オイサラバエル】を含む樋口円香が登場する多くのコミュのネタバレを含みます。予めご了承ください。 前書き この考察は少し長くなるため、先に結論付近の話をしたいと思います。  まずは下のスクショをご覧ください。  これは今回のTrue END『美しいもの』の終盤にて流れる円香のモノローグなのですが、このTrue

改訂版【ピトス・エルピス】樋口円香コミュ考察 〜『言葉の解釈』という切り口から〜

 先日実装された樋口円香の限定P-ssr【ピトス・エルピス】がW.I.N.G.を想起させたり、言葉選びが巧みだったりしてこりゃあ記事を投下するっきゃない内容だなってことで筆を取りました。  如何せん投稿が遅くなってはしまったので新鮮味はありませんが、独自性はあるんじゃないかな、、? あると思いたい、、  シャニマスのコミュ考察を書くのは初めてなので至らない部分もあるやもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。  ちなみに『改訂版』と冠しているのは、公開後に文章の構成や表

『夢見鳥(Game ver.)』から考察する樋口円香の臆病さの理由と原因

 先日1月1日、元旦という年明けのめでたい日に円香のsolo曲『夢見鳥』がゲームに実装されました!(いえーいどんどんぱふぱふ)  タイトルだけで円香学会を震撼させたこの曲、私は実装されるまでシャニマス故のクオリティに対する信頼と、タイトルから感じるえげつないものが投下されるのではないかという恐怖、そんな高揚やら緊張やら不安やらがない混ぜになった心持ちでした。  まぁ実際、曲自体は期待通り期待以上の素晴らしいもので、曲全体のクオリティはさることながら、バラードと円香のベスト