見出し画像

初めまして。大竹です・・・

弁護士・診断士大竹なつおは、中小企業の社長を応援しています。社長の人生そのものをサポートしております。

1 経営サポート
中小企業診断士(経営コンサルタント)として、経営計画の策定と実行支援、事業計画・営業戦略の立案、財務分析、経費削減、売上アップ(マーケティング・ブランディング)等をサポートします。

2 事業承継・M&A
事業を親族や社内人材へ承継するプロセス・手続をサポートします。親族・社内の後継者がいない場合は、外部から事業を継承する企業・個人を探して売却の手続を支援します。

3 事業再生・倒産
経営不振・資金繰り悪化・債務超過に陥った企業の再生・再建をサポートしています。破産・民事再生等の法的手続だけではなく、財務分析と事業戦略を策定して中長期的な業績を回復させる企業再建もサポートしています。

4 遺言・相続
社長個人の相続対策・相続税対策、遺言書作成を行います。


【 プロフィール 】
氏名 大竹夏夫
生れ 1968年(申年)東京都北区滝野川
出身 埼玉県富士見市
学歴 明治大学法学部

【 資格・役職 】
弁護士(東京弁護士会所属)
税理士
中小企業診断士(経営コンサルタント)
弁護士法人レセラ代表
一般社団法人老活研究所代表理事

【 経緯 】
もともと漫画家になりたくて高校までは美術部で絵の勉強をしていました。漫画家として売れっ子になるのは当時も簡単ではありませんでした。そこで考えたのは「弁護士になって弁護士の漫画を描けば売れる」という戦略でした。昭和63年頃の当時は弁護士扱うドラマや漫画は全くと言っていい程ありませんでした。今は弁護士がよくドラマ等に登場することを考えると、この戦略は間違っていなかったと今でも思っています(笑)。
大学に入った私は漫画を描くまえに、まず弁護士になることを先行させて一生懸命勉強しました。そして、4年間の試験勉強を経て無事に司法試験に合格することができした。戦略どおり弁護士になることができたのです。
しかし、弁護士になったら、漫画を描く時間がありませんでした。しかも、弁護士の仕事も面白い。結局、漫画家になることは諦めることになってしまい、当初の戦略は破綻しました(笑)。本当です。

大学の大先輩の法律事務所で6年間修業をして、2001年に独立。自分の法律事務所を開設しました。その頃は言わば破産ブーム。全国で年間16万件もの破産申立てがありました。任意整理や自己破産の依頼を1日5件も引き受けたりしていました。所属していた弁護士会では債務整理関係の副委員長や部会長を務めました。そのころ闇金融や過払金の問題が大きくなってきました。当時は闇金融対応や過払金問題に取り組む弁護士がほとんどいませんでした。私は副委員長・部会長として闇金融や過払金問題にも取り組みました。

2010年頃から企業の倒産を多数引き受けるようになりました。さまざまな業種の自己破産を申し立てました。そのうちに、廃業するのではなく、何とか事業を継続できないものか考えました。事業を継続したいという経営者がほとんどでした。その要望に応えたい。そんな想いから2014年に始めたのが「借金ゼロ再生」です。事業や店舗を続けながら借金や滞納税金がなくなるというこの手法によって、これまでに30社以上の企業を再生することができました。今でもたくさんの中小企業からご依頼をいただいております。

そのような事業再生の相談者の中には、法定手続を使わずに、そのまま経営改善して建て直すことができる企業も少なくありませんでした。しかし、当時の私は経営支援はできなかったので、何もできませんでした。
そこで、そうした企業の支援ができるように、中小企業診断士になることを決意しました。約3年間勉強して2020年に中小企業診断士試験に合格することができました。すぐに15日間の実務補習を受けて、2021年5月中小企業診断士として登録することができました。
この3年間は試験勉強だけでなく、経営コンサルタントとして財務分析や売上アップの実践も積んできました。すでに数社と顧問契約を結んで経営のサポートを行なっています。

このような企業支援と併行して、2011年から「老活」セミナーを行っています。
「老活」は「終活」とほぼ同じ意味ですが、「終活」は終わりに焦点があるのに対して、「老活」は老後に焦点があります。高齢者の方にとって重要なのはご自身の老後です。
「老活」セミナーは、遺言・相続のほか、成年後見制度や高齢者虐待問題も扱っています。これまでに130回以上のセミナーを行いました。
このセミナーをきっかけにして、たくさんの遺言書作成や相続トラブルをお引き受けしてきました。揉めてはいないけれども複雑な相続手続等も行っています。
弁護士会では高齢者関係の副委員⻑のほか、日本弁護士連合会の委員も務めました。また「老活」を普及するため一般社団法人老活研究所を2015 年に設立しました。


以上のように中小企業の経営のサポート、経営者の方が引退されるときに問題となる相続・相続税対策、そして事業承継やM&A、事業再生・倒産・廃業などを扱っております。

社長自身の人生にかかわる問題をトータルにサポートしています。


【 著書・監修 】
はじめての遺言マニュアル(秀和システム)
老活弁護士®が教えます! わかりやすい遺言書の書き方(週刊住宅新聞社)
「もしも」の前に作っておきたいエンディングノート(ブティック社)
明るい第二の人生を送るためのスターティングBOOK(ブティック社)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?