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【制作ノート】自由にかいていると思う今

こんにちは。
なつのよです。

みなさんは子どものころ、
絵をかくことが好きな子どもでしたか?

以前も書いたのですが、
私は今、絵をかくことを日常としているものの、
子どものころは決して、
絵をかくことが好きな子どもではありませんでした。

どちらかといえば本を読んでいるほうが好きで、
絵をかくのは「嫌いではない」けれど、
「好きか」といわれたら「そうでもない」。
といってまったくかかないわけでもなく、
自分でも(今になっても)よく分かりません。

ただ、「うまいことかかなきゃなあ……」
みたいな思いが心のどこかにあって、
(それは、「本物そっくりに」とか
そういうことではなくて、
「大人の理想通りに」みたいなことだったのかも、
と大人になった今では思ったりします)
「それ(=うまいこと)と私の個性とか理想は
違うんだよなあ……」と、子どもながらに
考えていた、ような。

大人になってから言語化しているので、
子どものころの私に聞いたら
「そういうことじゃない!」と
怒られてしまうかもしれませんが。笑

だから、子どものころの私にとって、
絵をかくことは、
まったく「自由ではないこと」だったのですよね。

それが、今はとても「自由」です。
いろいろな意味で「うまく」かかなくていいし、
自分のかきたいようにかくことができるし、
何より楽しいし。

小学校から中学校、中学校から高校と、
大人になっていくにつれて
「絵をかくこと」が「楽しいこと」に
変わっていったのですが、
大人になってからまたかいてみて、
「高校生のときより楽しいかも!」
と思っています。
高校生のときは、授業だったから課題もあって、
今ほどには自由ではなかったから、
かもしれません。

でも、「楽しい!」と感じるときの感覚は
私の中に残っていて、
「これは、あのときのあれでは……!」と
ひとり感動しているこのごろです。

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