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#小説 #novel

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好評いただいてる小説のマガジンです。 コンテストに応募したときのノートもあわせてお読みください😊🌸
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#短編小説

【♦️超短編恋愛小説♦️】織姫と彦星みたいになりたくないよ、早くわたしたちの静かな空に天の川🌌をかけて。

お久しぶりです。夏のしずくです☺️🌸いつも読んでいただき、ありがとうございます🥰🥰 noteは中々更新できずでしたが、いつも通り、プロフィールは最新のものに時折アップデートしておりました😌 暑い中、少しでも穏やかな気持ちになってくれたら嬉しいな😌💕と言う気持ちを込めて急遽、七夕の作品を公開します🍧誰かの気持ちに寄り添えると嬉しいです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いつになっても会えない。 これが両想いなんだからおかしなこと。 会いたくて震えていたのを通り

【小説】僕が好きなあの曲、今では君も好きになってくれていた

シンガーソングライターのコレサワさんのたばこを在題にしたノベルコンの応募作品です。 他のサイトで応募でしたが、一生懸命書いたので読んでいただきたくて、載せますね☺️ 結果は残念でしたが、(笑)いかがですか??☺️ 君は出て行った。 2人の思い出や当たり前の日常がつまったこの部屋から。新しい一歩を踏み出したんだね。 君との思い出がたくさんありすぎて、それをぐるぐる思い出しては泣いたり、ああ、あの時楽しかったな、って思い出に耽っていたら24時間経った。 もう夜だ。 ああ

【小説】遠距離恋愛みたいだねと君は優しくほほえむ

(いつも、読んでいただきありがとうございます😊🌸 久しく小説を書いてなかったので、書き方忘れないように書きました(笑)またコンテストがあったら挑戦するぞ🤗🤗 お家時間のお供にどうぞ☺️🌸) 2020ねん、楽しみにしていたオリンピックが延期になった。 朝、目が覚めると心地よい、くもに乗っているようなふわふわした気分の夢の中から、現実に引き戻される。 コロナの影響で、自粛モードから不要不急の外出は禁止モード。 普段はアウトドアのわたしも、もう4日も外出していない。

彼と出会ったのは桜が舞う あの交差点だった【短編小説】

わたしには大切な人がいた。 高校生の時から付き合っていて、 今年で10年になる。 彼は10年浮気もせずに 一途で尽くしてくれて彼みたいな人は稀なんだと友達の恋愛相談を聞いて思っていた。 わたしは彼の愛が不思議だった。 10年付き合っているのに、付き合って1年目の気持ちらしい。 もう10年も付き合っているのに、わたしにヤキモチを妬かせようとしたり、わたしの気を引こうとすらする どうしてそんなに好きなの? 心が惹かれるんだ。 純粋な顔でわたしのこと大好きだよっと言

【小説】『マッチングアプリで出会った彼』第1話を少しだけ無料公開!ピュアなラブストーリー!驚きの展開が!!

わたしには都合の良いライン友達が居た。 夜中の10時から2時くらいまで連絡をする。お互いに都合の良い関係。 お互い相手に対して踏み込んだことは聞かず、ただ面白い話をしてふざけて、夜中に笑い合う友達。 彼は母親が関西出身らしく、笑いのセンスが秀でて居た。 何より、優しく、包容力があり、やなことは絶対しなかった。 いくらマッチングアプリで出会ったとは言え、出会い系みたいな男性はいやだし、思いやりのない人はいやだった。 出会って1ヶ月。 毎日楽しくラインをする日が続き、

【小説】『マッチングアプリで出会った彼』第2話驚きの展開はまだまだこれから♬

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あの人がかけてくれた特別な魔法【小説】

パーマみたいにくるくるの柔らかい猫っ毛、それがわたしの髪質。 触ると柔らかくて今は好きだけど、思春期にはすごくいやだった。 どうして両親はストレートな髪質に産んでくれなかったのだろう。 くせ毛は遺伝なので、両親をうらんだ(笑) 高校生のとき、ストレートパーマをかけるとき、当時通っていた美容院はカットもすると、一万円くらいするので母はいやいやだった。 父が少しくせ毛だが、そんなにくるくるしてない。母はストレート。なぜかわたしだけ、くるくる。 だから気持ちをわかってく