近江八幡～京都～彦根　ひとりぶらり旅【1日目】

2022年1月6日 13:30

こんなご時世だけど、我慢しきれず1人旅へ出ることにした。
だって、1人だもの。誰ともしゃべらないもの。飛沫も何もないんだからいいじゃない。という気持ち。

当初の目的は京都で、新幹線もホテルも京都だったものの、計画を立てていくうちに、どうやらメインが滋賀になってしまった。

＝＝1日目　(金)＝＝

■07:00　自宅出発→こだま707号品川08:04発
切符は東京駅からだったのだが、乗換の手間を考えると品川のほうが便利。
もちろん車内では何も食べず。こんなご時世なので。
曇天で車窓から富士山は見えなかった。

■11:10米原着
在来線に乗り換えようとすると、予定していた電車の表記がない。
よくよくアナウンスを聞くと「人身事故のため運転取りやめ」とのこと。
と、とりやめ…！幸先の悪いスタート！なんて日だ！飛び込んだ女、恨む！もうこの世にいないけど！
約1時間のロス。
スケジュール、ギッチギチなのに。。。

■12:00米原発　→　12:30近江八幡着

■12:45 廻鮮寿司　海座
ローカル回転寿司チェーン。とはいっても現在は回っていない。
こだわり握り　1,980円　おかわり無料あら汁付き。

メニューを事前に予習していたのに、気が動転してお得なランチセットじゃないやつを注文してしまった。内容はほぼ同じなのに。
でもおいしかった！最近は近所の100円系回転寿司ばかり食べてたが、やっぱりちゃんとした回転寿司は違う…。

■13:15 スターバックス
ご当地フラペチーノ「びわブルーシトラスクリームフラペチーノ」

次の目的地へ向かうため歩きながら飲む。
うまい。うまいけど何味かはよく分からなかった。ハンドクリームみたいな味（たぶんシトラス）。

ここからはとにかく歩き。
近江八幡の街並みは、玄関や窓サッシは取り換えてあるけど古い板張りの壁の家屋が多くて、新しい現代的な家が半分もないように思った。これは意識的に街並みを保存しているのだろうか。

※この日はカメラが壊れていて、多少画像に歪みあり。

■12:50　ヴォーリズ記念館
ご時世的に中は見学できず。外観のみ。

■ハイド記念館
ヴォーリズ学園の敷地内にあって、不法侵入感がすごかった。

中の見学はできないようなことが貼紙に書いてあったが、ドアが開いてたので気がつかなかったふりをして中にいた人に声をかけたら、案内はできないけど勝手にひとりで見て回ってもよいと言っていただいた。図々しく言ってみるもんだ。

■旧八幡郵便局

■アンドリュース記念館※ヴォーリズ建築第1号

学童クラブとカラオケ麻雀が同居する不思議

■近江兄弟社メンターム資料館
見学できず。HPちゃんと見てから行ったのに…ご時世。

■八幡堀
とても素敵！

何かの時代劇の撮影をしてた。50人くらいいたから映画かも。でもみんな町人の格好をしていたので知ってる俳優がいるかどうか分からなかった。

■15:20　ラコリーナ近江八幡
ずっと気になっていて見てみたかった場所。
もっと山奥にあるのかと思っていたけど、意外にもお堀端を歩いているうちに辿り着くことができた。
今後まだ拡張の計画があるらしいし、秋になると紅葉してまた雰囲気が違うし、また来なくてはいけない。

オリンピック前のことでした。

■16:00ラコリーナ(バス）→近江八幡駅→京都駅→17:15烏丸駅
途中駅でサラリーマンらが500ml缶ビールを片手に乗車してきた。こ、これが緊急もマンボウもない世界か…！

山鉾が出ていた。本当ならもっと盛大にやるんだろうけれど、こんなご時世のせいかぼんやりしてたら見逃しそうな感じだった。

■17:30　錦市場

ここはだいたい17～18時ごろにはお店が閉まっちゃうから急がなきゃとは思ってはいたのだが、何やかんやでタイムロスが多くて、結局こんな時間になってしまった。
お目当てのお店はちょうど閉店してお掃除をしてるとこだった…無念。

■18:00　三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺

当初の旅の目的がここ。ここに泊まってみたくて今回の旅の計画を立てた。はずだったのに、他に目的が増えすぎてホテルはどうでも良くなっちゃった。わざわざ京都に泊まることなかった。
とはいえ、とても綺麗でステキなホテル。その名の通りお寺が併設されてて、朝のお勤めに参加できたりする(しない)。

ちなみにベッドは2つあるけどシングルユースです。むなしさ。