空高く 誇り高く
シンガーソングライター細木夏美の2nd Album 「Tenderly」楽曲紹介第6回。
この連載では楽曲解説と歌詞の初公開をしています。
今回紹介する曲はアルバム中盤のこの曲です。
空高く
大地に光が射した
遠くで雲が揺れて 風になった
僕らの時代が来た
生まれたことを知った 熱き鼓動
今 目の前に広がる endless fight and chance をつかめ
駆け抜けろ そのフィールドで
聞こえるか 友の声が
その胸にずっと響き続ける fly away
見たい景色がある
思いを描いて 願いよ届け
あの鳥のようにはばたいて 空高く
悔しくて泣いた夜は終わって
晴れ渡る空の下 風になった
その横顔に映る innocent smile and pride
時間は巡るよ フルスピードで
聞こえるか 魂の声が
その胸をずっと燃やし続ける fly away
見たい景色がある
夢を描いて 祈りよ届け
栄光の階段を駆け上がれ
未来も永遠もこの大地に響け
かざすよ希望を どこまでも 空高く
ooh …
Fly up to the sky high
***
昨年末の本人談はこちら。
ある年のお正月にエレベーターに乗っている時に降ってきた曲。晴れ渡る空が見えて登っていく感じ。そしてイメージの中で緑のフィールドが見えたので、これは、と。高校サッカーの応援歌のイメージで詩を書いた。
(12/5追記)若さを讃えた曲。まっすぐさとか勢いとか、大人になって忘れがちだけど、心のどこかで携えていたい。誇りを持って。珍しい構成の曲になったので仕上げの時セクションごとのピアノワークにもこだわった。弾き語りでも人様とコラボする時でもかなり熱が入る。ライブ感が命。エンディングに向かっていく感じも楽しいし。前回(Take me your way)と同様、これも完全にオーケストラを想像。青くて高い空の下、緑のフィールドで演奏したいね。
「空高く」
楽曲視聴と合わせてお楽しみください。
「空高く」はApple MusicやSpotify等、各種配信サイトから視聴できます。一覧はこちら↓
今日は一日中雨と曇り。自宅で過ごした。青くてスッキリした空を思ってこの曲を選択。12月に入ってすっかり冬になったな。ニット帽もかぶり始めました。
トップの写真は先日訪れたカフェの名物ホットケーキ。よく見たら表面がニコちゃんマークのように笑っています。たまたまかな。それならすごいラッキー。とにかく分厚くてふわっとしていました。じっくり焼き上げるようです。美味しかった!
そういえば、私の場合ニコちゃんマークは黄色ではなく赤のイメージです。小学生の時登校時にかぶっていた学校の帽子につけていたのが赤いニコちゃんだったのが由来。この間、東急ハンズでニコちゃんのマグカップ見つけたのだけど、色が何種類かあって、私ならやっぱり赤を選ぶな、と思った。モノが増えちゃうなぁと思いながら、まだ買うかどうか迷っている。
連載、いよいよ残り3回です。さてこの後どのように進むか。そして連載が終わる頃には12月が、2020年がほとんど終わります。そろそろ今年の総括と来年への抱負など、思いを巡らそう。コロナには十分気をつけて。
では、次回もお楽しみにー!
細木夏美
文章を書くのが好きな、歌う人です。コツコツ音楽制作しています。もし気に入っていただけたら、ぜひサポートお願いします!