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スペアミントを種から育てる #2 〜1ヶ月〜

スペアミントの種を蒔いてから1ヶ月。

毎朝の霧吹きが日課に。発芽してから現在まで、すくすくと順調に育っています。

葉っぱの量も増え、大きくなり、背も伸びています。

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卵パックのセルトレイ 6/15

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ちなみにこれは5/25。発芽して数日。

はじめ、全てのトレイの中で発芽がありましたが、残念ながら途中で元気がなくなってしまった箇所も。

各トレイに4〜6の種を蒔きましたが、発芽の数はまちまちで、蒔いた種全てが出てきているだろう箇所もあれば一個だけという箇所も。

なぜか、真ん中のトレイになるほど芽が元気。何か理由があるのかな。。


そして最近、卵パックの淵を越える高さに到達してきました。葉っぱの数も4枚をこえてきたので、晴れた日の今日、一部鉢に植え替えてみることに。


ミント栽培を始めようと思い立った時に最初に買った鉢。ついに出番。

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この鉢に土を詰めて、いよいよ鉢へ植え替え作業開始。

ちょっとした土いじり。なかなか楽しい。

しかし、卵パックのトレイから土ごと育った芽を掘り起こすのに意外と苦戦した。スコップでは大きすぎたので、掘り起こす道具はアイスを買った時についてくる木のヘラで代用(プラのスプーンがあればよかったな)。恐る恐るトレイの淵にヘラをさしながら掘り起こす。卵パックは軽いし、小さな穴に入っている土自体も軽いので、変に力が入ってしまうとパックごと吹っ飛んでしまうかもしれない危険があった。

ビニール手袋で作業したけど、やっぱりガーデニンググローブは欲しいかな。

慎重に作業しつつ、植え替え完了。

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ひとまず、3トレイ分、移しかえてみた。

鉢の大きさに比べて、本当に、まだまだ小さい芽だなあと思った。

移し替えるの、ちょっと早かったかなあ。

タイミングが掴めずこれまでほとんど間引きをしなかったけれど、大丈夫かなあ。

今日は、少しだけ間引きしながら移した。正しくできているか不安。これからちゃんと発育するかな、とちょっと心配になった。

今日もお花屋さんでスペアミントの立派に育った苗や、もっと茎がしっかりした水挿しされてる束のようなものを見かけて、うちのミントもちゃんと大きくなるかなと思う場面が。

でも、また明日も朝の水やりからはじまり、見守るのです。


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それにしても、植物育てるの、楽しいな。

このコロナ禍がきっかけで、家庭菜園に目覚めた人も多いみたい。実際ホームセンター行ってみても、プランターや土の在庫が切れていたり、苗をいくつか買って帰る人もレジで見かけたりする。

やっぱり緑を見ていたり、土を触ったりすると気持ちが落ちつく。

何も言わずとも、何か教えてくれている感じ。


あと、手はすごい、というシンプルなことを思った。

昔から人間は手を使って農作物を植えたり、ガーデニングの作業してきたんだな、ということに思いを馳せて。五本指と手のひらで、大地の感触を知り、恩恵のようなものを得てきたのだろう。その記憶みたいなものがきっと今を生きる私たちにも備わっているのだろうと思う。

今回の移し替えは繊細な作業だったし、手で丁寧に作業をしたなあと心から思う。


ミント栽培は日々勉強、いろんな気づきが増えていきます。


また、今後の成長を楽しみに!


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