2年目の悩みと情シスSlackに救われた話


本記事は 【初心者優先枠】corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#3 Advent Calendar 2021 10日目の記事になります。
自動化について書こうかなと思いましたが、配属された時の悩みとその時に情シスSlackに救われた話を書きます。



初めに


自己紹介

・高校卒業、今の会社に情報シスとして入社する
・修行という名目でいろいろな部署に行く
・修行が終わり情シスに再配属(もう5年目終わり)

本題

配属された後の悩み

最近まで悩んでました。
ざっくりと書きます

・基幹システムの存在
基幹システムが自社開発のシステムで問い合わせ来てもわからない事案
もうマニュアルもないので余計わからない
ぎゃあぁぁという感じでした。

・仕事がない
基本的にヘルプデスクと事務処理 キッティングだけでした。
事務処理が苦手だったため自動化、ついでにキッティングも半自動化しました。おかげで仕事がほぼなくなりました。仕事ないのめちゃくちゃ辛かった。

・情報の入手先
基本取引先からのDMとニュース等をのぞいていました。
DMはセールス色が強くて(当たり前)苦手でした。

・先が見えない
部署としてこう動いていこうと言う明確なビジョンがないので動きづらかったです。自分の中でもビジョンが見えなかったので余計しんどかったです

まとめ
勉強不足と情報不足と将来像のイメージができず悩んでいた

悩みの中出会った情シスSlack

きっかけは何かのブログだったとおもいます。
いざ入って見ると圧倒的情報量と社内にいただけでは聞くことのできない単語や考え方1つの質問にあらゆる視点からアドバイスをしてくださる方々。
すべて新鮮、衝撃、かなりワクワクしながら見てたと思います。
色々な質問をしたり、聞いたり見たりしていく中で今会社のために自分が何をしなくちゃいけないっていうきっかけが掴めました。

まとめ
情シスSlackは神様

やったこと

・何をすべきなのかを考えた
1.会社の置かれている状況をカオスマップで可視化しました
2.ゼロトラストと利便性をセットで考えつつどこを整備するか考えました
 →全てのサービスはIDから、という感じでIDPをはじめに入れることを計画

・えいやーで実行した
自分の取り柄はフットワークが軽いことと思い
IDaasと調べて片っ端から資料請求。
いろいろな会社の製品を聞いて自分の中でも考えをまとめて
わからないことは情シスSlackで質問(アドバイス頂いた方ありがとうございます)
そしてある程度まとめて上司にプレゼンしてOKをいただき導入が決定しました←イマココ
年明けから設定をして導入がする予定です。
忙しくなるぞ〜
MDMまで巻き込んでやりたかったですが、事情があり出来なかったのは心残りです

まとめ
きっちり自分の中でビジョンを持つのは大切
えいやーは意外と大事


最後に

情シスSlackというコミュニティは自分にとってなくてはならない存在になったと思います。今回も感謝の気持ちも込めて書かせていただきました。
期限をつけつつ、これからもえいやーで突っ走っていこうかなと思います。

情シスSlackHP


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