見出し画像

脱毛に通いたい

自分に自信を持つために、美容は必要不可欠だと思う。特に、肌は一生物。施術を行うことで、どんどん理想的な肌に近づいていける。

私は、肌が焼けやすく、体毛が濃いことが長年の悩みだ。

小学生のときに好きだった子にからかわれたことをよく覚えている。夏休みにプールに通っていたら、肌が黒く焼けたので「ゴリラ」と言われた。

体育の授業でハーフパンツやTシャツを着用しなければならず、両腕や両足の太い毛を見せたくなかった。脱毛クリームや脱色クリーム、シェーバーなどを使って皮膚を綺麗に見せるように工夫していたが、自力ではどうにもならなかった。

肌が綺麗な女の子は、自分の肌を見せることに抵抗はなく、人に対しても積極的に交流している姿を見て、とても羨ましいと思っていました。

医療脱毛と脱毛サロンに通う選択肢が登場したのは高校時代で、それでも高額な治療費だったし、当時は脱毛に通った体験談が少なかったので効果が分からず、諦めてしまった。

社会人になり、貯金ではじめての医療脱毛を経験した後、感動した。素肌を見せる洋服に今までは抵抗があったが、積極的にスカートやTシャツを着用するようになった。花見や夏祭り、イルミネーションなどのイベントや電車や会社などの狭い空間で至近距離になったときに自分の素肌が見えていても自分は何もおかしくないんだという気持ちを持てるようになった。

医療脱毛に通っても、まだ体毛が生えてくる。しぶとい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?