さくらももこ展~神奈川・そごう美術館~行ってきた
【さくらももこ展】只今全国巡回中
高松会場からスタート致しました、さくらももこ展。
2会場目となりますのが、神奈川県横浜市。
そごう横浜『そごう美術館』でございます。
詳しくは、公式HPをご覧くださいませ。
そごう横浜は、横浜駅から歩いてすぐですし、案内標識も割と直ぐに出ていたりしますので、
行きやすいのではないかと思います。
横浜駅からポルタ地下街経由で、
そごう地下2階正面入り口から建物内に入りますと、
早速こちらがお出迎えしてくれます。
で、こちらの右側に回ると…
今回のグッズの一部も展示されております。
6階に行きましたらば、
『そごう美術館』はすぐでございますぞ。
・『さくらももこ展』は『さくらももこ先生に会える展』だよ
入って早々にあったメッセージ、それは…
さくらプロダクションの社長、三浦陽一郎氏。
…って言うか、めろんくん!
存じ上げない方のために書きますと、
さくらももこ先生の息子さんはめろんくんと呼ばれていました。
さくらももこ先生から聞いていた息子めろんくんとの話の数々。とてもステキな親子関係。ほのぼのします。
それは、この展示でも感じ取っていただけるのではないかと思います。
確か去年の今頃です。
某ラジオ深夜便に登場した、めろんくん。
大人めろんくん。
初めて聞いためろんくんの声は、そりゃあもう、滲み出る好青年。
何か…親戚のオバチャンみたいな感動を覚えました。あ…オネエサンよ、オネエサン♪
そんなめろんくんが、ももこ先生の事を語ってくれる…
ラジオの時と今回の展示のメッセージと。何だかグッとくるものがありました。
ちなみに、その展示されている言葉は、
今回のステキなグッズ『さくらももこ展公式図録』にも載っております。
そして、次に目に入ったのが写真だったんですけど、
「あ。ももこ先生…」
会った事ないけど、観た瞬間に思ったんですよね。ももこ先生だ、って。
特に展示で見たとき、説明書きを探せなくて…
図録見たら『自宅にて』って書いてあったので、やっぱり、ももこ先生だ、って今は確信しております。
自分の感覚合ってたわ。。。
まぁ、ももこ先生の展示会だから、冷静に考えれば、ももこ先生の写真があったって不思議じゃないんですけども、
あまりご自分の顔を出すのがお好きじゃなかったから、写真がある、と言う考えを持ってなかったものでして。
そして、この後の展示内容についてですが、写真はほぼ撮れません。
思い出は、記憶の中に。
振り返りたくなったら、公式図録を見れば良いのです。
公式図録見たら、横浜展になかったのがあった気がして。
展示入れ替えしてるみたいなんですよね。
後は、公式を予習に、ちょびっと読んでおいてみても良いかもしれませんね。
より楽しくなるのではないか、と。
そして、会場でしか味わえない雰囲気が勿論あります。
・紹介文が止めてあるクリップに、ももこ先生の絵が貼り付けてある、と言う細かい演出。
・永沢くんのコーナーに、散りばめられた永沢くんのホログラム
・ナンセンスなコーナーの絵の額縁がダンボール
…などなど。
こだわりと愛の空間です。
ちなみに写真が撮れる場所は【写真OKマーク】が付いてます。
こちらです。
1枚1枚細かく写真を撮って行きたいものですが、他の方もいらっしゃいますのでね。
ここは譲り合いの精神で、それぞれに想いを馳せて見て参りましょう。
・Eastさんが凄い
そして、見終わった後には、グッズが待っています。
20年以上ミュージアムグッズづくりをしている株式会社Eastさんのこだわりが炸裂しています。
いや、凄い…
作品だけじゃなく、さくらももこ先生の好きだったものをがっちり掴み、商品化している。
普段あまりグッズを買わないんですけどね。
誘惑が凄い凄い。
凄いトキメキポイントをめっちゃ押さえていると思います。
例えば、これ。
★しぞ~かおでん★
静岡では有名な、天神屋さんとのコラボ。
パッケージ可愛い!
実際先生も天神屋には立ち寄られ、毎回持ち帰りされていたと聞きます。
そんな訳で、ワタクシも以前立ち寄りましてね、持ち帰った事ありますよ。
20個程。
20個以上買うと、無料で専用タッパーくれるんですよねぇ。
お店の方が、おでん収納上手でした。途中で入れるの手伝ってくれたんですよ。
優しかったなぁ~店員さん。
そして、やっぱり美味しい訳ですよ。
それでグッズのパッケージの裏の原材料見たんですが、しっかりと、かやく"さばぶし"と"アオサ粉"入っております。
それを振りかけて食べるんですけど、感覚としては、お好み焼きの"かつお節"と"青のり"に近いですね。
これがまた美味しいんですよ!
しぞ~かおでんの魅力の一つですね。
天神屋、また行かねば。と、個人的には思っています。
★うす茶あられ★
こちらにワタシが出会ったのは、初めて清水に行った時で、買ったのは、静岡駅付近でした。
静岡だから、お茶の"何か"が買いたくて買いました。
ただそれだけだったんですけど、まさか、そんなに有名だとは知らず。
竹茗堂(ちくめいどう)さんと言うところがお作りになられています。
1781年創業と。
めっちゃ歴史ある名店。
グッズはこの様な感じで売られております。
一袋13グラム×2本。
パッケージは色とキャラが他にもございまして、尚且つランダムでシールが入ってる、と言う熱いグッズでございます。
ワタクシ個人的に、前は、うす茶あられ個包装の10袋入りとか買ってたんですけど、直ぐに飲んじゃうので、
袋(250g)で買って飲んでます。
袋の方が甘さも好みに調節出来るんでね。
ワタシはお湯で割るか、ホットミルクで割って飲むのが好きです。
甘いものが欲しいときに重宝しています。
冬場はホットココアより うす茶あられを飲んでます。
ただ、シナモンが入ってるので、苦手な方は、その辺はご確認の上購入くださいね。
ちなみに、あられが苦手な方は、竹茗堂さんに、うす茶糖、と言うのもございます。
★複製原稿★
4種類ございまして。
何が凄いかと言いますと、複製なんですけど、
その使用している紙の色ですね。
経年劣化してるであろう原紙に限りなく近くする為に、相当選び抜かれてると思います。
4枚とも違います!
何故、そう思ったかと言うと、自分の家の白い壁に貼ったから。
ちょっと写真で伝わるか判りませんが。
こちらです。
買った時に入ってる透明のフィルムのまま飾っているのもあり、益々判りにくいかもですが。
いや、マジで凄いと思います。
そこのこだわり。
最近は、飾っている壁に向かって、凄い距離からジーッと微動だにせず見つめています。
傍から見たら変人かもしれません。
複製でも充分に凄さ伝わります。
いや、ホント、一回手に取って見て欲しい。
★その他グッズ★
グッとくるポイントは、それぞれ違うところもあると思いますので、
こちらで随時グッズはチェックしてみてくださいませ。
紹介したいグッズは、まだまだありますけどね。
横浜会場から登場したグッズと言うのもございまして。
いやぁ~こりゃ~次は静岡ですけど、
静岡で新登場するグッズはあるのでしょうか…
個人的に、ひっそり欲しいな~って、ずっと思ってるのは『木のお椀』
グッズで出ませんかね、木のお椀。
あと、GJ8マングッズ。
書いたからには、出たら…買い、ます…よ?(←ドキドキ(笑))
・また行きます、そごう美術館
…と言うわけで、神奈川県民としては、また再度伺う予定ですし、さくらももこ展もまだまだ続きます。
横浜に関して、追記あればこちらに記載してまいります。
さくらももこ先生の事が益々好きになっちゃう展。
さくらももこ展、お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りくださいませ。
そして、そごう横浜の近くでは
プラネタリアYOKOHAMA にて
【プラネタリウムちびまる子ちゃん南十字星に魅せられて】
上映中です。
こちらもとってもステキですよ。
noteにUPしました!
宜しければ、ご覧ください♪
横浜展、無事終了したようで何よりもでございます。
公式オンラインチケットが最終日迎える前に予定枚数を超え、当日券のみ会場窓口でのみ販売になったとの事。
ワタクシ最終週の平日にも行ったんですが、人多かったですねぇ。それでも土日より空いてるみたいでした。マジか…
展示会は、思わずクスッと笑い声が出ちゃうし聞こえてくる、そんな温かい優しい空間でした。
そういう温かい作品を作って残してくれた、さくらももこ先生と
それを守っている、さくらプロダクションの皆々様に、感謝を。
お読みいただいた皆さんのお近くに【さくらももこ展】が来ましたら、是非お立ち寄りくださいませ。
■随時、更新:公式/オススメポイント■
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