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Yet to come in cinemas 3カムめ

1comeめは、初日の初回上映。普通のシネコンスクリーン。
2comeめは5日後。大きいスクリーン、贅沢にプレミアムシート。
あの時見ておいて正解だった。
隣座席とは仕切りがあるため没頭できる。
音もその板で収まって回る(感覚)ので
独り占めのJinだった。錯覚。

そして今日。無声援応援轟音上映。正式名称なんだっけ。
映画館も全て別の場所。
憧れの轟音上映。アミボムは持っていくのを忘れた。

会場内、40名ほど。ボム振りはそのうちの8名くらい。
自分以外はみんな振るものだと思っていた。そうでもない。
自分のように「轟音」を楽しみにしていたのか
たまたまその時間が合ったからなのか、そこはもちろん不明。

リアルでジンペンを名乗ることもほぼないし、
わたしにBTSを勧めた友人は遠い街住みである。
彼女と一緒に振ってみたかったな。

轟音はそれほど轟音感がなかった。
なんたってライブ歴40数年(かなりぼかしている)で
もっとすごい爆音に耳も脳も慣れているから
「こんなものか」な感じであった。
轟音スクリーンのサウンドロゴの低音はかなり響き
客席はざわついたが、もっと音を大きくしてもらってもいいですよ!

今日の気づき。
ミャー!みたいなちょっとした叫びも聞こえた気がする。
今までの2回で聞き取りにくかったベースが聞こえた。
そうなると俄然、バックミュージシャンの動きが気になり
7人の背後を凝視。
butterflyでギタリストと目があう。

もちろんJinと何度も目があう。
こんな運命的な編集は本当にありがたい。
たぶん、どの席にいてもJinとは目があう仕様に
なっていると思う。
ワールドワイドハンサム。

そしてクオズの美しさにやられた。あの二人の肌質。
初日にみた「マイドロ」のテヒョンさんの「吼え」「吠え」で
このライブは特別だなあとそこからいたく感動した。
テヒョンさんの気迫、今回もたくさん受け取った。
あんな美しい人の本気は怖い。
心からファンが好きなんだろうなあ。
信じているんだろうなあ。

シンプルだけど、こちらへ向けられる愛の一つひとつに
涙腺を刺激されてばかりだ。

それにしても、映画のJinのスローモーションはずるい。
作り手はちゃんとコチラの望むものをお分かりのようだ。
初回みた時に、楽屋ネタも入れ込んで来るかと思っていて
完全に肩透かし、アニメ以外はステージ映像という潔さに
驚いた。
だからこれは飽きないのかもしれない。
Jinのソンキスは毎度、新鮮な気持ちでニンマリとする。
客席全体笑っているのがなんとなく体感。

ああ。


Jin入所から2ヶ月なのね。
正直、長くて長くて長い。
「あっという間だった」という言葉を用意していたのに
本当に長いからその言葉はもういらない。
長い。長い。
長すぎる。これからあと16ヶ月。
献立の「ウインナーの餅炒め」はこのあとも何百回も出るのだろうか。

自分も食べなくちゃ、と昨日はコリアタウンでソトクソトクを
歩き食べした。Vlogでジョングクさんがサービスエリアで
食べていた串だ。ピリ辛で美味しかった。


2ヶ月。

冬は長い。長いから冬。全て冬のせい。
思考破綻。
rest of my life.今夜はSOOP1で活魚をさばくJinを見よう。
Jinの酒が美味しくなっていることを夢見ながら。
頼むよ、時間と酒。絶対においしくなっていて。

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