4歳児にスマートフォンを貸出してみた

ちょっぴりビビりで怖がりな長男。
お出かけした時に、「いろいろ探検しに行きたいけれど、ママやパパとはぐれたら恐ろしすぎるから我慢しよ…」みたいな感じで、探検したいのを我慢しているのでは?と感じることが度々ありました。
長男の不安を解消できたら、もうちょい自由に探検するかなあと思って、スマートフォンを貸出してみることにしました。

長男に貸出したのは、Pixel 3です。

貸出したスマートフォンの設定

貸出をする前に、以下のような設定を施しました。

①Googleのファミリーリンクを使っての機能制限&位置情報の共有
②LINEの設定と、ホーム画面へのショートカットの追加(ホーム画面に設定したショートカットをタップすると、ママかパパにすぐに音声通話が掛けられるように)

Googleファミリーリンクの設定は、公式のヘルプを参照して進めました。
https://support.google.com/families/answer/7103413?hl=ja

貸出&運用ルール

また、貸出&運用ルールは以下のようにしました。

①いつもより遠くにお出かけする時に、ママとパパが相談して貸出するか決める
②お出かけしている時、スマートフォンはリュックサックに仕舞っておく
もしも、迷子になったり、パパやママを見失ったりしたら電話するor電話に出る
③帰ってきたら、ママにスマートフォンを返却する
④お出かけしない日でも、ママやパパがスマートフォンを貸出する時があるけれど、21時には返却する

貸出するにあたって、一通りスマートフォンの使い方のレクチャーと、ショートカットを使ったLINE通話の掛け方と、通話への出方を教えました。
普段から、iPadやデスクトップPCを使っているからか、基本操作はバッチリでした。
通話の仕方も、あっという間に仕組みを理解して驚きました。

貸し出してみて

スマートフォン貸出制度を導入してから、長男とはぐれたことはないけれども、長男も「万が一はぐれてもすぐに会える!」と思うようになったのか、ちょっぴり活発になりました。
私の方も、「万が一はぐれても見つけられる」と思うようになったので、長男の自由を今までよりは、制限しなくても済むようになったかなと思います。

また、両親とLINEのやり取りをするのが興味深いようで、プリインストールされているスタンプを送り合ってみたり、両親から送られてきた絵文字やスタンプに何が書かれているかを当てるクイズをしてみたりして、楽しみながら練習をしています。

次は、地図アプリの使い方を教えてみたいなと思います。

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