あんな風に空は飛べやしないんだ。
どうも、こんにちは。
菜月といいます。よろしくお願いします
突然ですが、僕本日
歌い手になりました!
聞いてくれると嬉しいな!っていう宣伝のためにnoteを綴っているわけではなくて、今日は歌った曲に関して想いを伝えたくてこの記事を書いています。
kemuさんの敗北の少年という曲を歌わせていただいたんですが、ボカロというジャンルに囚われず、僕が生きてきた20年で一番大切な曲になっているのがこの曲です。
どうしても初投稿はこの曲にしたかった。
あんな風に空は飛べやしないんだ
この言葉が僕の人生の座右の銘です。
ボカロが座右の銘なんて薄っぺらいなって思う人ももしかしたらいるかもしれません。
実は意味を解釈したのはだいぶ後でした。
この曲、まるでペンギンの歌なんですよね。(某バンドが頭をよぎります)
鳥類として「飛べない」という圧倒的に劣っているペンギン。
それでも彼らは「地を這う」
その先に水の中に活路を見いだし、唯一無二の存在となっています。
敗北の少年は諦めない勝者たちの歌
前の記事を読んでくれた人は僕が相反的な要素の曲に弱いってことをわかってもらえてると思うのですがまさしくこの曲がそれに当たります。
僕は何かに秀でてるわけではありません。これは今までの人生、たった齢20のハナタレ坊主ですが強く感じています。
空を飛ぶことはできない。
なんて場面、出会ったことはありませんか?スポーツ、受験、音楽製作だってその場面の一つですよね。
そんな時何度だってこの曲に励まされたんです。
あんな風に空は飛べやしないんだ。
あと何度思うんだろう。
わからないけど、僕は何度だって地を這っていこう。
天空から見下ろす大地はそれは綺麗な眺めなんだろう。
でも、その景色には限りがある。
地上から見上げる空は無限だ。
そこから見える景色に価値を見出せるひとになりたい。 【菜月】
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