ミルクボーイってやっぱりすごいよね、ってお話。
やほ!
ミルクボーイについて、話していこうかと思います。
SNS上での初めましての挨拶がここ数日増えていて、オンラインでのコミュニケーションも増える中で、ミルクボーイを活用した会話を実は取り入れています。
早速進みます!
どこを切り取っても、どうとでも使える「型」
掴みの貰い物
本当にいろんなものをもらってますねw
普段の会話や自己紹介であれば、話の流れから汲み取って、
いろんなもの、できればお互いの共通の話題になるものを”もらい”ます。
個人的には、ここは普通の貰い物でも大丈夫で、
自己紹介の前段階で「ミルクボーイ」のネタを入れたちょっと面白いやつ程度の認識でも大丈夫なのかなと思ってます。
(今まで自己紹介していた方、すいませんw)
本編の「あるある」と「ないない」
自然な流れで出たミルクボーイの典型例ですね。
この動画自体がめざましテレビにも紹介されるほど、話題になりました。
意図的にも、意図しなくてもネタを会話の中に組み込める面白さ、
かつ向こうもその流れを暗に理解していると、このコミュニケーションに持ち込め、
この時点で心理的安全性を少しだけでも担保できる素晴らしさ。
だからこそ、こうやって真似もされやすいし、
会社の宴会芸でも使われやすい。
ただし、乱用しすぎると、
自分自身が喋っているうちに思い出し笑いをしてしまうこと、
相手にとっても話の内容以外の部分に集中力が行ってしまうので、
そこのバランスの注意は必要ですね。
雪だるま式に笑いが増幅すること
本編では当たり前の部分からどんどん「ないない」と「あるある」を繰り返していきます。
お笑いも理想(イメージ)と現実(ボケ)のギャップから発生するものだと思うんですが、ミルクボーイの場合はそのギャップの振れ幅が絶妙な気がしています。
本人も、
「ない方よりある方を攻める方が難しい」
かつ、
「みんながわかるあるある」を攻める方が難しいそうです。
ここはなかなかアドリブでは真似できない、
緻密さなのかなと思います。
アドリブでもだいたい1回のコミュニケーションで終わってしまうことも多いので…
その点、かまいたちがダウンタウンDXでやったパクリは本当に上手ですよね…
だからこそ、誰でも真似できそうで、あまり真似できない領域なんだと感じてます。
やっぱりすごいな、ミルクボーイ…
今回、ミルクボーイのネタの構成を日常的に活かす方法や、真似できない部分についてお話ししました。
・貰い物の掴みは、いかなる部分でも汎用できる
・1回のコミュニケーションなら、「ネタ」として第一想起させられる
この2つは真似できる。
とは言え、
・複数コミュニケーションで笑いを増幅させる手法
・日常会話でありそうなことを「ネタ」として組み込んだこと
この2つは、なかなか真似できないし、絶妙な感覚でいく部分はさすがお笑い芸人、M1チャンピオンだなと思いました…
取り入れる機会があれば、取り入れてもらっても良いんじゃないでしょうかw
はなも(ん)
画像参照、また、別軸から解説された記事です。
あと、個人的にミルクボーイのコーンフレークのここが好き笑
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