初任給手取り11万円

おはようございます。

先日落とし物のスマホと財布を拾って
キチンと持ち主に渡したゴッド夏樹です。
#お詫びにコーラ4本貰ったよ
#神とお呼び下さい
#調子に乗るな

今日は結構生々しい昔の僕の実話の
経験談を書いていこうと思います。
#オチを考えずに殴り書きします


僕は飲食系の専門学校に2年制に居て
そこでは前の記事でも書きましたが
コーヒーの大会とか出てたりして
全員自分よりも年上の人らの中でも
そこそこ結果を残してた20歳だった訳です。
#失敗も多かったよ

そんな調子乗り期。

飲食店でのお仕事は読まれてるあなたも
知ってるかと思いますが
長時間働いて低収入。

やり甲斐搾取なんても言われてる程に。

僕は調理師免許も持ってるし
そこそこ良い扱いされるのでは?っと
思いましたが全然。

専門学校ではバリバリにコーヒーに
特化した生活を送ってましたが
卒業し社会人になると生活が
ガラリと変わる。

僕は福岡市にとあるカフェで
正社員として入社。

そこではホールスタッフを主にし
たまにデザートやドリンクなどの簡単な
作成をする。

確かこんな感じの仕事内容。

入社して2日目で辞めたくなったのを
今でも覚えてます。

理由は先ほど述べた通り
コーヒーの世界でバリバリやってた人間が
コーヒーの仕事をほとんどやれてないんです。

基本ドリンクは上司がやってました。

入社する前の面談では
コーヒーの仕事全然任せるっと聞いてたけど
全然。
#口約束を信じなくなったのはここから

今だから話すけど
上司の出すコーヒーは美味しくない。
僕が出すコーヒーが100億倍美味しく作れる。

自信でもうぬぼれではなくて事実。

若かった事もあり
当時の僕はギラギラしてて
「こんな所に居れるか!!ボケ!!」
ってなってた訳ですが
さすがにここで辞めるのは
何か逃げてるみたいでダサい!っと
思い踏み止まった訳です。
#石の上にも三年とか言った奴出てこい
#石の上には3秒も無理に変更しよ

そんなコーヒーが出来ない日々が続くと
毎日がストレス。

高校時代バリバリにサッカーやってて
全国まで行って結果を残してるのに
大学のサッカー部に入部したら
ボールを触れない。みたいな。

確かあの頃のシフトはこんな感じ。

週5出勤
14〜22時勤務。
休憩は1時間前後
#日曜日に休んだ記憶ほとんどない

僕にとってはコーヒーが出来ない事は
地獄でしかなくて
触れないからとりあえずYouTubeとか
インスタとか見てイメージトレーニングだけは
欠かさずやってました。


しかも、仕事もそこそこ大変。
沢山のお客様に接客するのも楽ではない。

良い人もいればウンコみたいな人もいる。

ミスをし上司にも怒られる。

怒られると言うよりアレは
パワハラに近かったと思う。

不機嫌な上司が多かったので本当に大変
#上司は選べない

あ。そういえば。1週間くらい
無視された記憶があるな。

あれは本当に訳がわからなかった。

「おはようございます!」っと言っても
無視されたな。

「ドリンクお願いします」っと言うと
伝票だけ見て作ってリアクションは無し。

「お前大人だろ?子どもか?」と言う言葉を
我慢してた日々。

確か無視された理由は数人いる上司の1人の
優しい方が聞いてくれた。

その理由は
「夏樹君がその上司を無視した」とか言われた。

よくよく思い出したら
「ねぇねぇ!夏樹!」って言われたような
言われてないような感じだったが
その時の僕の状況は仕事に集中してて
その言葉が耳に入らなかった。

確かに僕にも非があるが
それだけで1週間も無視。
#ウンコやな

ある意味鍛えられた日々だと
今ならポジティブに考えれるが
当日の僕毎日毎日仕事を辞めたいと
考えていた。

そんな感じで仕事してた訳ですが
初任給の手取りは
『11万円』

「ん?何これ?」って思った。

コソッと先ほど話した優しい上司に
聞いてみたらそんなものらしい。

求人票と違うぞ!おい!

情報弱者の僕は完全に
負けていたのかもしれない。

10年近く働いてる上司は
僕のプラス10万円ほど。
#今なら2秒で稼げる

あの頃の僕は
本当にお金無くて
サイゼリア行っても安いのを頼んでた。

服だって買った記憶がない。

友達に誘われても金欠で安いお店を
自分で探して提案してた。

確かあの頃の僕
LINEの返信も遅かったな。

あー、あと、部屋も汚かった。

だって。経済的な余裕がないと
心の余裕だってなくなるし。

ブラック企業で働いてる事を嘆く前に
そもそも僕がそこまでの人間なんだと
まずは自覚した。

ブラック企業でしか働けない俺が悪い。

そうゆう意味では社長のせいでも
上司のせいでもない。

俺のせいだ。

俺がウンコだからウンコみたいな
環境にいるのだ。

だったら、ちゃんとお金の勉強をしよ。

最初は大変だろうけど
1年2年と頑張ってみよう。

確か早い段階でお金の勉強はした。

学校では習ってこないもんだから
全然わからない。

けど、勉強してるとわかる。

『知識は力』

キチンと資産運用とか
税金とかも勉強した。
何冊本を読んだか覚えてない

お金がなかった訳だから
休みの日は図書館に行って
友達とも遊ばずに一日中いた。

だって。貧乏が嫌だから。

大人になってお金に困る生活と
絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対いや!

10万円〜20万円の手取りだと
将来が楽しめるか不安になる事も
ちゃんと勉強した。


飲食店に行って本当は1000円のご飯を
頼みたいのに300円のご飯を頼むは
もう嫌だ。

だから、今でも勉強はする。

最後に僕にはいくつかの顔?がある。

Twitterやコスプレしてる人の前ではオタクの顔

Facebookや経営者たちの前では経営者の顔
#器用貧乏

コミュニティをいくつも持ってると
言ってるのはそうゆう事。


僕はこれからも今に満足せず
もっと勉強するし
あの頃のような生活に戻りたくない。

けど、あの頃のお金に困った
経験があるからお金の大切さを知れた。

これからもお金を大切にして
もっともっと頑張ろうと思う。

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