雀・三國無双のやり込みの話 ストーリーモード(無双闘牌)編

※この記事も、後日プレイ画面のスクショを貼っていく予定です。

前回記事ではやり込みのポイント(全体の流れ)を書いたが、ストーリーモードは「卓組が固定だから順次撃破していけ」としか言いようがないので、詳述しなかった。
今回は各ストーリーの卓組と、攻略時のポイントを記していく。

無双闘牌のストーリー

魏伝、呉伝、蜀伝、無双伝の4種がある。

魏・呉・蜀はそれぞれ所属の武将+その他勢の固定卓組で、全6ステージ。
無双伝は48人全てが登場する固定卓組で、全16ステージ。
無双伝は魏・呉・蜀を全てクリアしないと出現しない。

それぞれの伝をクリアすると、新しい麻雀牌のデザインを手に入れることができる。
オプションで設定すれば牌の見た目を変えられるが、デフォルトの牌が一番見やすいと思う(個人の感想です)。

各伝のクリアに必要な対局回数

魏・呉・蜀伝は、前半の1・2・3ステージは半荘1戦。
後半の4・5・6ステージは半荘2戦のトータルポイントで次のステージに進めるかが決まる。
半荘の合間に途中セーブは不可能

無双伝は、1~15ステージは半荘1戦。最後の16ステージだけ半荘3戦。

やってみれば分かることだが、2戦のトータルポイントで特定の武将を狙ってラスにするのは正気を保つのが難しいくらい面倒臭い。
とにかく、魏・呉・蜀伝は駆け抜けて、無双伝でのコンプリートを目指すのが精神衛生的に良い。

以下、各伝の卓組データ。

魏伝

1 許褚 夏侯惇 典韋
2 張郃 夏侯淵 袁紹
3 張遼 呂布 貂蝉
4 龐徳 司馬懿 曹仁
5 徐晃 曹丕 甄姫
6 夏侯惇 曹操 左慈

呉伝

1 孫尚香 孫堅 黄蓋
2 大喬 張角 小喬
3 呂布 董卓 貂蝉
4 太史慈 孫策 周瑜
5 甘寧 呂蒙 凌統
6 陸遜 孫権 周泰

蜀伝

1 龐統 馬超 趙雲
2 月英 諸葛亮 姜維
3 魏延 張飛 黄忠
4 関平 関羽 星彩
5 孟獲 諸葛亮 祝融
6 張飛 劉備 関羽

無双伝

1 張角 左慈 龐統
2 甘寧 夏侯惇 馬超
3 周瑜 小喬 曹仁
4 許褚 孟獲 董卓
5 魏延 典韋 周泰
6 甄姫 祝融 月英
7 呂蒙 凌統 呂布
8 諸葛亮 曹丕 孫権
9 姜維 司馬懿 陸遜
10 関平 孫策 大喬
11 貂蝉 張郃 趙雲
12 孫尚香 張飛 星彩
13 黄忠 夏侯淵 黄蓋
14 龐徳 袁紹 太史慈
15 徐晃 関羽 張遼
16 劉備 曹操 孫堅

攻略のポイント

卓組で曹操と劉備だけ太字にしてあるのは、この2人だけ「半荘1回で決着できるステージがない」から。
無双伝の最終戦は3半荘やらなければならないので、できれば孫堅以外をラスにしたい。
卓組を眺めて気づかれたと思われるが、何度も名前が出てくる武将が複数いる。一部の武将はラスらせる機会が結構たくさんあるのだ。
基本的に無双伝で赤チェックを付けていくことになると思うが、コンプリートまでの攻略チャートは個々人で変わってくるだろう。各人で作成されたし。

魏・呉・蜀伝の勝利条件は、必ずしもトータルトップを取る必要はなく、「○○よりポイントで上回れ」という条件がとても多い。
なので、トータル2着でも次に進めることが結構あるのだが、できれば誰かに赤チェックを付けて次に進みたい。
(※全然勝てなくて「もういやだ~~~~」となりながら、ほうほうのていで2着勝ち抜きということも結構ある。どうせ無双伝で再戦できるので、こだわるのはほどほどで良い)

2戦以上必要になるステージでは、最初の1戦でトップを取るのは絶対条件。トップが取れるまでリセマラ。
2戦目以降は、大きく負けないための防衛戦となる。丁寧に打ち、点棒を守りきろう。
それでも負け越してやり直しは全然普通に起こるので、雀力よりも精神力が試される。半荘の間で中断セーブさえできりゃあなあ~~~~!!!!

正確には、最初の1戦でトップが取れず、2戦目が微妙だったとしても、他の武将とのポイント差次第で勝ち抜ける条件が常にあるわけだが、そのあたりの細かい計算ができる人は麻雀プロに向いていると思う。
競技麻雀のタイトル戦で優勝するにはトータルポイントの計算能力が必須なので、このゲームは図らずもプロ雀士に必要な能力をおのずと要求してくる
そういう方向性のガチさを求めてる人、無双ファンの中にいますかね……?

最後に、攻略のポイントというか、特定の武将をラスらせるには、とにかくその武将の加点を許さないことが重要になる。
5200くらいまでなら加点しても許さないことはないが、自分(プレイヤー)からの直撃は許さない。他の武将がそいつからアガればグッジョブ。ツモでもそいつを親っカブらせればグッジョブ。そいつが跳満ツモでもしようもんなら即リセット。仇敵に復讐するかのごとく心の狭い麻雀打ちの誕生である。性格が悪いとしか言いようがない挙動をする必要が出てくる。そういう意味でも、

やり込みに重要なのは精神力である。

がんばって!!!!!

次の記事→データベース編。
説明書のスクショで1記事上げたいと思っている。
あと、コーエーが出版した公式攻略本を写真に撮って、どのようなものか説明して1記事。
画像中心なのでいつごろアップするか不明。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?