２月２１日：中学最後の教育相談
おはようございます。
今日は２月２１日。季節は冬のはずですが、昨日と一昨日は初夏並みの気温で上着を着ていると暑いくらい。そして今日と明日は真冬並みの気温になるそうです。気温差で体調崩してしまいそうですよね。温かい恰好をして油断せず過ごさねば。
昨日は中学校最後の教育相談。担任との３者面談です。
といっても授業もあと３週間ほどだし、公立高校の受験までも２週間を切っていますから相談も何もない。近況確認程度ですね。
中一の夏前の教育相談では何の通達もなく突然場所を変えられ、校長・学年主任・担任に囲まれ息子を通常学級で勉強させるのは難しいと言われました。
人見知りが激しく環境の変化についていけず、一学期の行事のほとんどで体が動けず隅の方で顔を伏せ固まっていたとのこと。これ以上は他の生徒にも悪影響だし授業に差し支えると言われました。
その夏は５回に分け１時間かけ市の教育指導に赴き、これからどうしていくべきかを相談してきました。
ただ中学の先生がそう言う以上、普通学級は辞め特別学級に入れるべきだと。それ以外の方向性は話に出てこない。
当人は大反対でしたが、夏休み明けに特別学級に無理やり通わせたところ激しく拒絶し授業が終わったとたん泣きながら走って自分の教室に戻って行き、その様子は胸をえぐられるものでした。
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まあ紆余曲折あって、なんとか普通学級で中学生活を終えられそうです。
昨日の最後の教育相談中に２年前のそんな光景を思い出してしまいました。
普通学級に通わせる判断をしたのですが、今でもそれが正解だったかはわかりません。親が強い意志を持てなかったせいで却ってこの先彼はつらい人生を歩むのかもしれない。どうやったって多分親の方が先にこの世からいなくなる。それまでに彼を社会で一人でも生きて行けるように仕向けなくてはいけないです。
そうっすよね、僕の人生はもうじき５０歳を迎え、ある程度のイベントはもう終えたかもしれないけれど、彼の人生はまだまだここからなんですよね。
僕が勝手に「もう人生に楽しみなんてない」とか悲観してる場合じゃない。
何ができるのか、どこまでできるのかわからないけれど、少なくとも僕は人生を楽しんでいるというところを見せなくてはなりませんよね。
彼がこの先の人生に悲観しないように。
なんだか朝から思いのほか重たい話になってしまった💦
さあ今日も一日楽しんでいこう！
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