Natsuho 気持ちいいお産を語る人

\納得のいくお産を誰もが迎えられますように/ . ▶︎お産大好きママ❤️ ▶︎分娩直後に「もう1人産んでもいいよ」と思えるお産を経験 ▶︎10ヶ月の愛されゴブリン🦖子育て中 Instagramでは、 選択して産む力、お産が楽しくなるコツを発信

Natsuho 気持ちいいお産を語る人

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お産オタクが出産したら、初めまして

こんにちは、Natsuhoと言います。 愛知県在住、スウェーデン人夫と10ヶ月の息子を育てています。 日々感じていることを言葉にしてみたい、と思いnoteを始めてみました。 主に今一番心が惹かれている”お産”のこと、 子どもと暮らす中での気づきが多くなると思います。 この投稿では、お産オタクの私のことを(最近周りからも「良い意味でヘンタイ」と言われるようになりました。 オタクができあがるまで 「出産したらお産が大好きになった!また産みたい!」というママにInstag

    • 拝啓、助産師さんへ

      先日LIVEで、 「あったかいお産」・「心地いいお産」というテーマで 話をしました。LIVEのお相手は、助産師さん。 お2人の出産の経験もお聞きしました。 そうしたら、私も出産のときに感じた 「私として大切にされた経験」を思い出し あの時担当してくれた方へ お手紙を書きたくなりました。 助産師さんのお産の技術は 私は専門性がないので 正直わからないけれど、 「あるがままの私」 「お母さん」や「産婦さん」の前に 「私」として接してくれたこと 腰をさする、励ます、 誕生

      • 卵が先か鶏が先か

        抱っこぉ〜〜 言葉をまだ話せない息子が 手を広げて私に抱きつこうとする。 8ヶ月の頃からだろうか。 手を伸ばして抱っこを 求めるようになった。 明らかに、 パパではなく”私”を求めている。 それを見て正直、私は戸惑った 自分をダメな母親とは思っていないが 息子に何も特別なことはできていない むしろ周りから 「もっとーーしてあげたら?」 と、いろいろアドバイスされるような 母親である。 その自覚の方があった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 先日、お世話になっている 助

        • らせん階段を上るように

          「ここの駅で乗り換える、出発の何分前にミルクを飲ませる。 よし!大丈夫!!」 頭の中で何度も 『愛知から実家へ帰る道中』をシミュレーションする。 半年前と同じだ。 だけど前回とは違う。 もうすぐ3ヶ月の息子を連れて帰省した半年前 『乗車時間40分の新幹線』 息子と2人初めての大移動は、私にとって大きなチャレンジだった。 実家までの道はまだ遠い。 ずっと電車だと私の気力も 息子の機嫌も持たない、と 中間地点まで父に迎えに来てもらった。 「電車でずっと泣いたら?」

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        お産オタクが出産したら、初めまして

          日はまた昇る

          妊娠すること、お腹で赤ちゃんを育て そして母子ともに無事に生まれてくること それは幾重にも重なった奇跡だ、と強くそう思う。 その上で、私は自身の出産経験から お産は”フツー”だ、と感じる。 ーーーーーーーーーーーーー 「もう赤ちゃんが出てくるよ〜」という時 私が感じていたこと。それは ”あぁ、この感じ知ってる知ってる。うんちと一緒だ”  「産む」の一番近い例えをあげるなら、 「大きな排泄物」が勝手に出そうな感じ。 だからこの感じを知っている。 出産は特別なもの

          求めあう

          「あのね、授乳はお母さんと赤ちゃんのセックスって言われてるのよ。 そのうち気持ちよくなるから」 出産後、助産院での5日間の入院生活中は 私も赤ちゃんも上手く授乳ができず おっぱいが出ているのかもわからず 岩のように硬くなり 泣きっ面の私に70代の大先生は、冒頭の言葉をかけた。 「そうなんですね」と返事をしたものの こんなにも授乳は面倒で苦しいのか、とさえ思っていたから 意味もわからなかった。 だけど授乳にも慣れてきた頃 それが腑に落ちたのを覚えている。 〜〜〜〜〜

          助産院出産がいいよ!

          「助産院での出産がいいよ!」 「自然なお産が絶対いい!!」 とは思っていない。 かく言う私も、自分が出産するまで 冒頭の2つはそうに違いない!と思っていた。 それが今は 一体、自然分娩は何をもって”自然”というのだろう? どこでだっていいお産(=自分が納得できるお産)はできるし、 お産のカタチ 医療介入があったか、帝王切開か経膣分娩か バースプランが全て叶ったかどうか は関係ないのでは?と思うようになった。 とは言え、お産オタクママ*1たちの話を聞くうちに *1嘘の

          出産を目前に不安になっている人がいたら 考えるのをやめよう

          「考えることをやめる」と、 出産はするすると進んでいくんじゃないだろうか。 前提として 「考えることをやめる」とは、 「自分の出産について考えることをやめる」(産むことを人任せにする)ではない。 妊娠期間中に考える・調べる・知るってすごく大切。 たくさん向き合って考えてきたこと、 やってきたことが土台となって 「大丈夫、自分は産める」という自己信頼に繋がっていく。 そうしたら、出産に向けてじょじょに そして産むときは完全に「考えること」を手放していく。 「こうした

          出産を目前に不安になっている人がいたら 考えるのをやめよう