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愛の仕事

なつです!こんばんは🌕
433号
緑茶ハイをどのくらい乾杯したのだろう。昨日も楽しかった。


では本題!

大人になると、人は人から黙って去っていく。

それでもなお、叱ってくれる人がいる。自分をちゃんと否定してもらいたいと思える相手がいる。それはとても贅沢なことだと思うのです。
これはしかし、ご自分だけではなく、お相手もまた同じことをお望みだったりする。
好き好き言い合うより遥かに難しい愛の仕事というものがある。

『20代で得た知見』Fさん著より一部引用


これは、教えてもらった、本の一節。

この文章を読んでみて思い浮かぶ人はいるだろうか。
黙って去っていった人?
叱ってくれる人?

わたしはどちらも浮かんだ。

いまもずっと繋がっていたいのは後者だ。

この一節では、
「愛の仕事」をしてくれるお相手がいて
お相手もお望みだから自分自身も
「愛の仕事」をする。そんな愛の仕事は、
好き好き言い合うより遥かに難しいことを
提示している。


私は、嫌われることと辛辣な言葉を言われることを
恐れていた。

嫌う=辛辣に言うこと
だと心のどこかで思っていたかもしれない。

やっぱり過去に嫌われる経験を経ていても
好きな人には嫌われたくない。

反対に、好きな人には嫌わたくないから
辛辣な言葉も言わない。

辛辣な言葉については
色んな解釈があるかもしれないが、
本の一節でもある通り
「自分をちゃんと否定してもらう」言葉だと
捉えてみても、まだ少し恐れはある。

ただ、自分自身は周りのお陰で生きられているし
お互いが支え合ってこそ様々な世界が開けていく。

言い合わないと伝わるものも伝わらないし
いつまでたっても交わらないままで
どちらも苦しくなってしまう。

だから我慢できなくなった方から
黙って去るんだろう。


「愛の仕事」は、
大切な人と交わり快く繋がっていくために
あるんだと感じた。

好き嫌いがどうとか感情ではなく、
お互いが相手のことを
どれだけ深く広く理解しようと努めて
どうやって自分のその想い・心を開けるか。

だから、
たとえば「あの時の言葉は悲しかった」と叱って
「~っていうつもりで言ったんやろうけど
こう捉えられるよ」とちゃんと否定をする。

そんな仕事を
恐れず丁寧に着実に積み重ねていくことで、
もしも黙って去る人が変わらずいたとしても、
愛のある
心のある
人との深く快い繋がりが育まれていくのではないだろうか。


そんなことを考えた大切な日。


今日も素敵な自分で🌻


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