国家公務員試験総合職【教養区分】受験記③~第1次試験当日編!~

こんにちは。miKanです!今日は国家公務員試験総合職教養区分の第一次試験受験当日についてお話しします。

第一次試験概要

受験記②にも記しましたが再度ここに一次試験の概要を記します。
総合論文試験    4時間   配点8/28
基礎能力試験 Ⅰ部 2時間   配点3/28
基礎能力試験 Ⅱ部 1時間30分 配点2/28
の三部構成です。これを全部1日で行います。午前中に総合論文試験を受け、お昼休憩をはさんで午後に多肢選択式の基礎能力試験を受けることになります。

総合論文試験

国家公務員試験の1発目は総合論文試験。4時間かけて小論文を2本書きます。問題用紙には。資料が3つ掲載されており、それを参考に小論文を書きます。(日本語資料が一つ、英語資料が2つです。)

お昼休みは自由に会場から出入りができますが、時間が長くないのでお昼は持参する方が良いでしょう。

基礎能力試験第Ⅰ部

一次試験の肝、最も差がつくのはこの試験。午前中の論文で疲れているかもしれませんがしっかりお昼休みで頭を切り替えて臨みましょう。

基礎能力試験第Ⅱ部

知識の多いⅡ部では網羅的に勉強できていない場合もあるかもしれません...が、選択肢をなるべく絞って、鉛筆転がしてでもマークしましょう。常識的にありえないような選択肢も中にはあるので諦めずに一つ一つの選択肢を読んでみることをお勧めします。

第一次試験の結果が出るのは1ヶ月後ですが、2週間後には回答が発表され、自己採点することができます。基礎能力試験での自分の回答はしっかり問題用紙にメモしておくようにしましょう

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