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*MARY POPPINS

今回は、私の大好きなディズニー作品について。

それは「メリー・ポピンズ 」だ。

この映画、かなり古いが一体いつ公開されたのだろう?と思って調べてみたら、なんと1965年だった。

つまり…58年前?!予想以上に昔でびっくりした。

ちなみに1965年の出来事を調べてみたら、国鉄が「みどりの窓口」開設し、東海道新幹線「ひかり」が東京ー新大阪で運転開始した年らしい。まだ国鉄の時代か…。

「メリー・ポピンズ 」が大好きな私は、
2019年に公開された「メリー・ポピンズ リターンズ 」も、2022年に上演されたミュージカルも、つい先日開催された「メリー・ポピンズ シネマコンサート 」も、すべて観に行った。

私は、メリー・ポピンズ という人物そのものと、
素晴らしい楽曲たちに魅了されて、この作品を好きになったのだと思う。

先日のシネマコンサートで、とても久しぶりに映画を観たのだが、大人になった今だからこそ、心に沁みる言葉も多数登場することに気がついた。

なので今回は、「メリー・ポピンズ 」に登場する好きな言葉や楽曲について書き連ねていきたい。
「リターンズ」についてもいつか書けたらいいな。




①Practically Perfect in Every way

メリーの持っている不思議なメジャーには、数値が書かれていない。
そんなメジャーで身長を測ってみると…あら不思議。

メリーの身長は、「Practically Perfect in Every way(すべてにおいてほとんど完璧)」。

綺麗でかっこよくてなんでもできちゃうメリーのような女性になりたいと、何度思ったことか。
そんな彼女には、まさにこの言葉が相応しい。

私も、Practically Perfect in Every wayな人間であるという心持ちで生きていきたいものだ。



②A Spoonful of Sugar

「お砂糖ひとさじで」という日本語版も有名な楽曲。

冒頭部分にはこんな歌詞が登場する。

In every job that must be done
There is an element of fun
You find the fun and snap!
The job's a game

この歌詞、簡単に訳すと「やらなければならない仕事には、必ず楽しい部分がある。お仕事はゲーム!」と言ってるのだが、社会人になった今の自分にはすごく考えさせられる歌詞だな、と思った。

誰しも忙しい日や苦手な業務があったりすると思う。
でも、そんな中でも楽しい部分を見つけて、やらなきゃいけないことも楽しく片付けていけたらいいな、と思わせてくれるフレーズである。

私も、指をパチンと鳴らして部屋を片付けたい…。



③スーパーカリフラジリスティック
            エクスピアリドーシャス!

下を噛みそうなこの言葉。
だけどとっても素敵な言葉!

最高!とか、いいね!とか、そんな言葉では言い表せないくらい楽しい気分のとき、この言葉を心の中で唱えてみてほしい。

映画を観てると、思わずみんなと一緒に「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!」と歌いたくなってしまう言葉。

作中だと、このスパカリを歌っているシーンはとてもカラフルで最高に可愛い。メリーの服は、みんながよく知っている白のワンピース。パートの服は、赤と黄色の縞々ジャケット。(ディズニーランドにいる、あの格好だ)

メリー・ポピンズ には、素敵な楽曲がたくさん登場するが、やっぱり何も考えずにハッピーになれるスパカリのシーンが、私は一番好きなのかもしれない。




本当は2ペンスの話も書こうと思ったのだが、ちょっと力尽きたのでここで終わりにする。

自分の好きなものを、人が読む前提で長文で言語化する機会が滅多にないので、これでも毎度結構気力を使って書いているのだ。


メリー・ポピンズ も、リターンズも、Blu-rayが欲しいと長らく思っていて行動に移せていなかったので、これを機に2つとも買ってみようと思う。

リターンズはリターンズで、映像が綺麗だし、1作品目への敬意も感じられて、とても大好きな作品だ。



ああ、私の元にも、東の風が吹いて、
メリーが降りてきてくれたらいいのにな。

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