デッキ紹介『Weather report』
こんにちは、ナツです。今回もデッキ紹介していきます。
デッキレシピ
今回は、雲魔物というテーマを軸に作成しました。詳しいテーマ説明はここを見てください。→雲魔物のwiki
このテーマの特性を僕なりに考えたところ、以下のような感じになりました。
って感じで分析しました。
メリットを活かすために
まず、天使族の戦闘耐性持ちということで、<天空の聖域>と合わせることにしました。これはかなり有名なコンボですね。<天空の聖域>自体は、代行者の新規で簡単に触れるようになったのでよかったです。
そして、横に並べば並ぶだけ圧力がかかるという点では、<天空の聖域>下では相手は効果で取らなくてはなりません。その場合、相手はリソースを消費して取らなくてはなりません。
例えば<トロイメアユニコーン>などのカードで除去する場合、1:2~3のリソース消費となります。そこを<スキルプリズナー>で止めてあげると、相手はその分のリソースを無駄に消費させることになります。こうやって頑張って相手のリソースを削りつつ、召喚して並べていきます。
上振れになりますが、<カトリン>を使うと雲魔物を並べやすくなります。これで弱点である、召喚しなければカウンターが乗らない点をカバーしていきます。
デメリットをメリットにするために
まず、守備になったら死んじゃう点はしょうがないです、諦めましょう。
カウンターが乗らない点も、<カトリン>で頑張ってカバーしましょう。
低打点とフィニッシャー不足という点、これは代行者の新規によって解決することが出来ました。
そう、<マジェスティ・ヒュペリオン>です。
このカードは、自分の天使の戦闘で受けるダメージを相手に与えます。これは<天空の聖域>が貼ってある場合、相手にのみダメージを押し付けることも可能です。
この裁定を利用して、雲魔物を突撃させてライフレースで勝っていくことをリーサル手段としました。
☁。oO (突っ込みたくないよ〜><
初動について
初動として、代行者を設定しました。<ネプチューン>のおかげで<アース>1枚から<スプライトエルフ>を作り、<エルフ>で<アース>を蘇生して<ギガンティック>を出し、 メルフィーから<虹光の宣告者>を作ります。
また、<失われた聖域>は、初動札にもなりつつ、ヘイト管理をこなしてくれます。
<アース>2枚、<天空の聖水>3枚、<失われた聖域>2枚の計7枚を初動札と設定しました。
ゲームメイクについて
・序盤
序盤は、代行者でデッキを回しましょう。墓地に<ネプチューン>が落ちたら、<ムーン>→<パーシアス>で<天空の聖域>と雲魔物を集めていきます。
・中盤
中盤から、<マジェスティ・ヒュペリオン>+<雲魔物>の組み合わせで突っ込んでいきます。
・終盤
雲魔物たち、ツッコめ〜^_^
その他のカードについて
・<天威龍ーシュターナ>
4Xを組みやすいのと、相手が<スモークボール>へ殴る時に嫌な顔をさせることができます。
・<守護天霊ロガエス>
雲魔物の召喚した時の、カウンターを乗せる効果に反応して出てきます。1枚除外できるので、かなり頼りになります。
・<凶導の白聖骸>
相手の打点を爆発的にあげるために採用。<虹光>から集めていきます。(1回目は初動、2回目は<ジュピター>で<虹光>帰還→ランク4で。)
・サルベージ
<カトリン>と雲魔物を一緒に拾うと強い。
・<スターライトロード>
全体除去からバックを守るために採用。
・<聖邪のステンドグラス>
デッキを回す役目として採用。悪魔の効果は残念ながら使えません。
・<アベルズデビル>
ランク1でなんか相手を起こしたい時に出せたら良いなぁ
・<アクアアルゴノート>
雲魔物を戻して盤面に触れる。戻したやつを召喚し直してカウンターを貯めなおしたり。
終わりに
このデッキのコンセプトは、「どれだけ雲魔物を脅威にさせることができるか」です。雲魔物に除去を打って来た時点で実質私の勝ちですね🖐
このデッキは、バキューン決闘さんの企画である、#構築に効く理屈 で相談させていただきました。ありがとうございます。多角的な視点からの意見が欲しい場合に応募するのがおすすめです。
サムネを書いてくれたのは、ありおりお(AgliO_OliO_YGO)先生です。ふわっふわな画風が、雲魔物との相性バツグンでとても可愛いです🥰
言いたいこともだいたい話したので終わります。レシピは「なつのレシピ」で公開してるのでよしなに。
ばいば〜い👋
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