年賀状2020_nats

したいこと、色々。|2020から年賀状は蔵出し絵はがきになりました。

謹賀新年2020

年賀状2020_nats

こちらはSNS用の画像で、誰にも出してない年賀状画像です(我ながら「あっそう」しか感想が浮かばない話)。

年末に準備する気力体力がついに枯渇したので

今年から、いただいた賀状に返信するスタイルに切り替えました。しかも、この画像とは別物が届く仕様です(仕様です)。

返信スタイルにもひとつくらいは利点があって、それはお互いに「元気?」「元気ですか?」と書いたまま永遠に返答は無いというパラレルワールドから脱出できること。しっかり「元気です」とお返事をしたため、正しい手紙のやりとりがこのたび成立と相成りました。

返信に使ったハガキは日本郵便既製品の年賀状ではない(お年玉くじが付いていない)ので、もしかしたら先方をがっかりさせてしまうかなとも思ったのですが、でも、年賀状って本来それが目当てじゃないよな??? と。

年末のやっつけ仕事を止めた代わりに

とにかくプリントしてとりあえず投函という年末のやっつけ仕事を止めた代わりに、ちゃんと、本来の新年の挨拶をひとりずつに書こうと決めたわけです。まあ、賀状をお送りくださった方限定ですが。

使うはがきは、私がこれまでにあちらこちらで集めてきた絵はがきをお送りすることにしました。なかには20年モノもあります(ありました)。

絵はがきは場所も取らないからと素敵なものを見かけるとつい買ってしまうのですが、年々溜まる一方で、ほんの時々取り出しては眺めるだけの行き場のなかった絵はがきたち。

気に入って買ったもの、人様からいただいたものと、個人的な思い出や思い入れはありつつも、このままだと絵はがきの絵はがきとしての魂が浮かばれないままだ…

そうだ、年賀状として使ってやろう

チラッと見てポイされるかもしれないし「あら素敵」とどこかに飾ってもらえるかもしれないし、お送りした先でどう扱われるかまでは分かりませんが、そんなことは気にしても意味が無い。少なくともはがきとしての使命は果たせるね! やったね! と、前向きに送り出してやろうじゃないですか。

気に入って手に入れたものを手放すのは寂しくもありますが、捨てるよりずっと素敵な断捨離ですよね。お送りする相手方に対しても、ほんの1枚の絵はがき、受け取って困るものではないというところがすごく良い。

ついでに私、切手も素敵なのを見ると買ってしまう癖(ヘキ)がありまして。今年はさらに、買ったわけじゃないけど諸般の事情で大量に集まった切手が手元にあり、これ幸いと使いました。年賀状にいかにも真夏のマリンな絵柄の切手ってどうなの、と思いながら「まあいいか」と使いました。

そういう私の適当(=雑、という意味での適当)なセンスも一緒に笑って受け取ってください。

一方、SNS用年賀画像は

両親に頼まれて作った(やっつけ仕事で作った)ものを名前のところだけ自分に変えただけの画像です……、ありがとうイラストAC向こう12年お世話になります。(我ながら太い根性)

おまけ)抱負など

不惑の今年、「人生の軸を見定める」的な抱負はありつつ、これは本当に自分のなかでしっかり掘り下げていきたい抱負なので、新年始まってわずか2日の今この時点でとやかく書けることではなく。

もっとライトなところでいくと、noteをもっとちゃんと使いたいなと思っています。慣れの問題もあって何でもかんでもFbに書きがちなのですが、ある程度長文になるものや思考整理のための文章はnoteに書き溜めていこう、と。

この、人目に触れないわけじゃないけど私のことなんか誰も知らない別のまちに佇んでいる感じが心地良い、note。笑

昨年、hagibisシリーズでバーッと連投した後はほとんど放り出してしまっていたけど、今年も…というよりは、今年から、お世話になります。たぶん。よろしくお願いいたします。

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