石川遼プロのスポンサーであるCallawayというクラブメーカー

石川遼プロ、Callawayに所属を換えてから勝率が下がった事実に焦点を当てる。

私がゴルフクラブ業界にいた経験で、同一商品でシャフト設定が同一なもの皆無だということ。それは多くの収入を得る一般消費者に対応する為にシャフト振幅方向を右側に設定すること各種、シャフト振幅方向を左側に設定すること各種でお茶を濁していること。普通手首の返しのタイミングでボールコントロールを維持するゴルファーが99%を占める現状に合わせることしかしないし、それしか思いつかないだろう。私の幸運は、1つのショップの中に全く同じスペックのドライバー2本が現存していたこと。1本はシャフト振幅方向がクラブフェイスに対して非ぬ方向を向いている。もう1本はクラブフェイス通りのスクエアにシャフト振幅設定されている。多くのプロゴルファーやアマチュアはクラブフェイスをスクエア方向に平行移動させるようなスイングは不可能なので非ぬ方向を向いているクラブを各種製造していた方が得策である。ヘッド構造に新しい発想を明示した方がマーケティングとして成功するだろうことエビデンスはともかく経済的に有効だろう。(何か新型コロナ対策の迷走に似ていて面白い)同じスペックのクラブなのにシャフト振幅方向の違いが分かる方法が一つだけ存在する。それは単に軸駆動のスイングにすれば良いだけの話。人間は神経系で身体を動かしているので神経系統を集約する背骨を神経系「軸」で動かしていることになる。要するに神経系ゴルフスイングは物理的な動態では無いのでシャフト振幅の物理性はいっさい判断出来ないのだ。物理性なゴルフスイングをするには物理としての「軸駆動」が必要になる。(この物理的軸設定は特許出願案件なので割愛させて頂く)新幹線の高速走行で車輪の接地面に多少の歪みがあると車軸にその振動が伝わり車体の揺れを増幅伝達させてしまい揺れの激しい新幹線としての消費者に悪いイメージを与えてしまうことになる。その物理性と同様に正しい軸で振ると円弧の多少のブレが身体にブレを伝達させてしまうのだ。ブレの無い円弧だと身体に何も感じない現実に最初不思議さしか感じない発見は今後世間に拡めて行かなければならない使命を感じてしまう。

Callawayはそんな単純な物理より宇宙工学の専門家を招いている関係上ヘッド内部の構造を何も知らない消費者に提案し続けた方がビジネスの永続性が担保されると思っている節がある。それを否定する石川遼プロの物理的軸駆動スイングは邪魔でしか無い。シャフト振幅異常を理解させない為にあらゆる不正を隠蔽していくことになるだろう。経済を活性化させる為にはエビデンスは無視し続ける世の中の流れを直視していくことは必要だろうこと提案していきたい。

その犠牲で石川遼プロの勝率が下がること。契約金享受に比べるとどちらが得策なのか神のみぞ知る!だろう。

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