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東京湾を視察しよう!【東京みなと丸乗船体験】

こんにちは〜!

夏休みも折り返しに近づいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は東京湾視察船として活躍する東京みなと丸の乗船体験をお伝えいたします!

東京みなと丸って?

その前に東京みなと丸について少しご紹介させてください。
国内最大の貨物を取り扱う東京港の広報活動として、その役割を”新東京丸”から引継ぎ、2020年に”東京みなと丸”が就航しました。
2020年のコロナ禍中は一時乗船を休止してましたが再び一般乗船が再開となってじわじわと人気が高まってきているんです・・・!
以前は15歳以上と年齢制限を設けていましが、首都圏のインフラや物流などを学んでもらおうということで現在は年齢問わずどなたでもご乗船いただけます。まさに夏休みの自由研究、社会科見学にぴったりですね!
そして驚くべきことにこちら無料で乗船できるんです!!
(さすが東京都!)
事前予約制なので詳しくはページの最後でお伝えしますね。

それでは、早速乗船レポへ~!



お馴染みのおがさわら丸が入出港する竹芝からの乗船です!
※東京国際クルーズターミナルから出発する便もあるので予約時に確認しましょう!
竹芝駅から降りて桟橋方面に進むと、、

竹芝小型船船着場発見!
階段を降りていきます(てくてく)
みなと丸が視界に!
はやる気持ちを抑えて、、まずは受付へ
乗船受付はこちらの建物内で行います!

受付を済ませると乗船整理券が配布されます。
乗船は番号順となりますので、窓側など希望の席がある方は早めに受付された方がいいかもしれません。この時は受付先着順でした。

整理券ゲット!8組目!

いよいよ乗船です!
東京のビル群の中からクルーザー乗船、なんとも贅沢な気分にさせてくれます。

船首から撮影
真っ白なボディ、美しいフォルムです
小さくみなと丸の文字を確認
船尾には大きく書かれています

中に入ると真新しい会議室のような空間が広がります。
今回は利用しませんでしたが、中にはバリアフリートイレも完備しているそうです。

内装も素敵です!
都知事の席はどこでしょうか。

さぁいよいよ出港です!
受付で配布された運航コースの地図を見ながら巡ります。
約1時間のクルージングですが、ガイドさんの案内付きも嬉しいポイントです☆

見どころたっぷりの東京港
まずはレインボーブリッジ
セブンアイランド大漁とすれ違えました!
近くには釣りを楽しむ人も。のどかですね~
東京湾を綺麗にしてくれる清掃船
綺麗にしてくれてありがと〜
大井コンテナ埠頭
いつ見ても迫力ある巨大クレーンです
中国籍SITCのコンテナ船が荷役中でした
そして我ら日本国籍のコンテナ船ONEJAPANも捉えることができました
世界最大級の貨物船として活躍しています
たっぷりとコンテナが積載されていますね
東京オリンピックの選手村、晴海フラッグ
約2年をかけて一般住居へと改装されました


曇り空でしたが、東京湾視察任務を無事遂行いたしました!
1時間のショートクルーズですが、ボランティアガイドさんの説明もあり
東京港の歴史とこれからの東京の街づくりに触れることができました。

東京みなと丸は事前予約制です。
詳細はこちらの東京都港湾局ホームページへアクセス!

それでは次のnoteでお会いしましょう~!

最後までお読みいただきありがとうございました。