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共産党を震撼させた!滋賀県守山市議会本会議、「神」代表質問

トップ画像▶左・北野ひろや/右・北野ゆうこ


共産党・小牧一美▶
まさかこの議場で教育勅語を復活させようとする主張を述べられ たということは、大変遺憾であり、私は憤りを覚えます。
どのような思想を持つかは個人の 自由ですが、歴史を曲解する主張を、議論をできる場ではない代表質問の場で行った ことに抗議をさせていただきます。

▼動画参照



守山市議 北野ひろや▶
戦後80年の 振り返りの1番目として改めて歴史を振り返ります。昭和20年8月15日日本は ポツダム宣言を受託して、降伏いたしました。その後日本は連合国軍最高司令官総司令 部ジェネラルヘッドクォーターズGHQに、昭和27年の4月28日サンフランシスコ 平和条約発行まで約7年半の間占領されます。
その間GHQは占領中の日本に様々な 改革の指令を出しました。五大改革と言われたのは簡単にまとめますと1つ目、男女同権の推進。2つ目、労働組合の結成奨励。3つ目、教育の自由主義化。4つ目、全体主義からの解放。5つ目、経済の民主化。具体的には農地改革、財閥解体などがございました。
そして日本政府に対して4大教育司令と呼ばれた命令を発布しています。
この内容が戦後80年の現在も大きく引きずっており、現在の教育にも影響していると考えております。
文部科学省によりますと、第1の指令は日本教育制度に対する管理政策です。
これは教育内容の教育職員及び教科目教材の検討改定についての包括的な指示、と文部省に総司令部との連絡機関の設置と報告義務とを課しております。
分かりやすく説明させていただきますと、GHQが日本教育制度の管理を行いGHQの占領政策に対して批判するものを教育会から徹底して排除する基本方針のことです。第2の指令は教育及び教育関係官 の調査除外認可に関する件が発せられましたこれは軍国主義的極端な国家主義思想を持つものの教職からの排除について具体的に指示をしたもので、これによりいわゆる公職追報が施行されることになりました。これは公職追報の一環として第1司令に従ってGHQの政策に反対する官僚や、教職員を解雇するように指示を出したということです。





公職追放


つまりGHQの考える民主主義を 日本に実行させるための弊害となる思想を 持った職員を追放したということです。
第3の指令は国家新党神社新党に 対する政府の保障支援保全監督並び交付の廃止に関する件です。これは新教の自由の 確保と極端な国家主義と軍国主義の思想的基盤をなしたとされる国家神道の解体に より国家と宗教との分離と宗教の政治的目的による利用の禁止という原則を実現させようとしたものです。これは国家神道に対する政府の保障や支援を廃止し解体させると いうことです。
……つづきはヨウツベから。

























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