私たちには子供がいない。
5年前に子宮癌になり子どもが授かれない身体になった。元々子どもが出来づらい体質でもあったし、癌と告知される前からも卵巣嚢腫で2回の手術を受けている
不妊治療も何度も経験した。
里親とか卵子凍結とか色々な選択肢はあったし、これからもあるだろうけど私たちにはその選択肢はしなかった。
今この夫婦の形がとっても居心地が良くて、夫はいちばんの親友だ。
旦那の子どもを産みたかった?ってゆーより見せたかった気持ちはあったな〜ってのを思い出しましたね。
子供が欲しいと悩んでいるひと、まずは心に手をあて考え欲しい。
「なぜ子どもが欲しいのか」
周りの友達が出産ラッシュで羨ましいから、
家族、周りから子どもまだなの?と言われるから、
そう言った理由だったら一回立ち止まって欲しい。
本気で子どもが欲しくて、欲しくて踏ん張っている人ってたっくさんいて、私は自分の心に手をあて問たときに、めっちゃ子供欲しいというタイプではなかった。
そこへ立ち向かって、前に進んでいる人たちに尊敬の意志を伝えます。
ホントに精神的にもエネルギーを使うと想います、前に進んで頑張ってること、素晴らしいことです。
現実的なお話しをすると費用もかかるし、仕事をお休みをいただく時もある。職場の理解があればいいんだけど、理解をしてくれる職場ばかりではないとおもう。
命ある魂を授かることは奇跡、そして宝物になることでしょう。
私はお母さんになったことがないから
お母さんの気持ちは正直わからないです。
なので教えてください。
吐き出してくれたら私はお母さんの気持ちに寄り添えます、お母さんの気持ちを知り得ます。
手を差し伸べてください、
一緒にお歌を歌うこともできる、
オムツも交換する、抱っこやハグも。
君という命の大切さは平等で愛と平和を届けたいです。
お友達の子どもたち、
これから出会う子どもたち
これからの未来をたくさんの笑顔で満たしていこうね。
今まで子供に関してこれと言ってお話しする機会もなく、不妊治療とか色々悩んでいる方もたっくさんいると想います。
私がお話しする事によって心の栄養になるのであればいくらでもお話しします。
"ひととひと"で待ってます。
私から最後に一言
私は子どものいない人生だけれどとっても幸せです。
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