完全趣味声優ドラフト2023秋に参加しました

なたね

去る2023年11月25日(土)の夜に某巨大掲示板、Twitter等にて、
「完全趣味声優ドラフト2023秋」が行われ、参加させていただきました。
企画・発案・主催・進行のケイティ守口様、他の参加者の皆様、スペース等でご覧いただいた皆様ありがとうございました。

より細かなドラフトのテーマ、指名一覧(参加者16名×15位まで=240人!)は、
上記の主催のブログとツイートをご参照いただければと思います。
この記事は私の指名とそのコンセプト等、以下の目次に沿って記載します。


指名一覧とコンセプト

まず私の指名一覧です。

今回の完全趣味声優ドラフト2023秋は、その名の通り、完全に趣味で声優を指名して良いという、自由ゆえの難しさがありました。
そこで、私はまず現在の自分の趣味・嗜好に最も忠実な、
「DJにしたい声優を15人集める」という大まかなテーマを決めました。

しかし、それだけではなく、“一度でも声優をやったことがあれば指名対象として良い”というレギュレーションを活かした人選を心掛けました。
かつ知っている声優DJコンテンツよりも広い層に向けて、
下記の3人×5ユニット構成にできるように指名をしました。

これがどのような分け方かは察してください。声優の年齢概念は難しいので。
各ユニットを呼称する場合、仮に上から6番、5番、4番、3番、2番とします。
なおDJを全ユニットに置かないのは、声優DJコンテンツは必ずしもDJを要しないのと、6番はゆったりした歌謡曲重視、2番はダンス重視にしたいという裏設定に基づくものです。ノリの違いがあっても一緒に楽しめる現場を理想としました。
あと音と演者に艶があるコンテンツを目指したいので、
仮に“艶音部(えんおんぶ)”と名付けました。

上位指名(1位～6位)について

これ以降は指名の中で気を付けた点などについて、ざっくりと指名順に記載していきます。
意外ときっちりしたコンセプトが定まったので、それに沿う形で、象徴になりやすさを重視してドラフト上位は決めていきました。
あとは既存のDJコンテンツと被らないように、DJやらん？と言えるように人選をしていきました。

1位の井上喜久子さんは何より17歳という生き様、輝き続ける代表としての納得感から、最も替えの利かない存在であるため指名しました。
2位はもう1人のイメージリーダーとして、🦀に獲られないうちに歌謡曲にも造詣の深い豊田萌絵さんを選びました。他にほぼ同格で考えていたのは上坂すみれさんです。
あと各ユニットのコアになるメンバーを、他の参加者からの獲られやすさ、元々の候補の豊富さなどを考慮した順番で指名していきました。

7位・仲間由紀恵（プロダクション尾木）

前述のレギュレーション上、そろそろ声優感のないゾーンから指名される頃だと考え、そのゾーン＋コンセプト上で最も“格のある”候補で浮かんでいたのが、仲間由紀恵さんです。声優～歌手～俳優と進んでいった方なのでレギュ完全適合です。
認知の歪んだオタク層から特定の透き通ったコンテンツの“先生”として挙げられて久しいので、💙💗声優と言い張ることも出来ます。
D4へのリスペクトとして声優感の薄い演者が声優DJコンテンツにいる楽しさを見出し、前の見た目を華やかにする…という体で、以降もレギュぎりぎりの指名をするための妙（な）案を実行していきました。

中位・下位指名(8位～15位)について

8位以降は足りない所を埋めつつ、DJコンテンツに必要な華を揃えながらバランスを整えていきました。このコンセプトにおいてバランスとは何か考えると深みにハマっていきますが…なるべく今も精力的に活動されている方を選んでいこうという思いはありました。
ただ10位の緒方かな子さんは、このドラフトの参加者が声優と同じくらい野球への感度が高いことを考慮し、本来？よりも上の順位で指名しています。

緒方かな子さんも含めて、グラビアで輝ける方を中心に文字通り完全趣味の指名をさせていただきました。森尾由美さんや日髙のり子さんもアイドル歌手出身で、個人的な分類になりますが、ストレートに声優へと進んだ方のほうが少ないくらいのメンバー構成となりました。

まとめ

今回はコンセプトも含めて自分の趣味と考え、DJを通して幅広い世代が色々な温度感で楽しめる、素敵な音楽が流れて素敵な方がステージに居る、理想のコンテンツを提示する…という形を取りました。
もちろん声優の様々な要素（オブラート表現）を味わいたがる癖は隠せていないのだけれど…
方向は違えど声優を愛好する方々と交流し、楽しいタフさを感じさせてくれるドラフトを開催していただき、ありがとうございました。(了)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？