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【実録】社会人から看護学校入試のための勉強方法

こんにちは。フリーターから看護師になったナス男です。

今回は、看護学校入試に受かるまでの勉強法や使った教材などについて書いていきます。

私の受験した看護学校の受験科目は一般常識問題、小論文、集団面接でした。

一般常識問題に関しては、過去問があればそれである程度傾向は把握できると思います。しかし、私の場合は過去問を入手できず、こちらの問題集を一冊解きました。

看護・医療系入試の出題傾向とパターンが幅広く網羅されています。迷ったときは、まずこの1冊で間違いないでしょう。この1冊に英・数・国・理・社の5教科がまとまっているのでかなり助かりました。

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とくに社会人から入試を受ける人は、現役時代の知識を忘れている方が多いと思います。私も高校時代に習った記憶はほとんど失われていましたが、この本では基礎的なところから復習できるのでとても助かりました。


また、私の場合あまり数学が得意ではなかったので、数学のみコチラのテキストも使用しました。

数学が得意な人には必要ないかもしれませんが、中学の復習から厄介な文章問題までうまくまとまっているので、数学に苦手意識がある人にはオススメです。


小論文の参考書は基本的な書き方を復習するのに使っただけなので、基本どの参考書でも構いません。私の場合はコチラからの参考書を使いました。


学校によって小論文のテーマには傾向があるので調べておくと良いと思います。あとは出来るだけ書いてみて周りの人(出来れば論文について知識のある方やこの手の小論文を書いた経験のある方)に評価してもらうと良いと思います。

また、試験では時間制限があるので時計が必須です。受験会場によっては掛け時計がない所もあるので、音の鳴らないアナログ時計を準備しておくと安心ですね。


面接は、社会人ですから基本的なマナーは大丈夫だと思いますが少なくとも志望動機と学生の間の生活設計(学費その他)はしっかり考えて答えられるようにしておいた方が良いと思います。あとは時事問題を抑えておくことも大事です。ネットや新聞を読んで必要と思われる事柄は調べるという方法が良いでしょう。私は時事用語集を用意して、それぞれの言葉について調べ書き込みながら知識をまとめていきました。


最後に看護学校の社会人枠はとても狭き門です。できるだけ早くから入試準備して余裕をもって受験できるようにしましょう。この記事が少しでもあなたの助けになればと思います。ぜひ頑張って下さい。

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