【前編】身内大会レポ
はいどうも、
いつも適当なネタで言ってるのにこういう時ネタが出てこない。
こんにちは、タマゴンです。
今回は身内で大会を開いたのでそのレポをしつつポケカに対する考え方みたいなのを少し話せたらなと。
※身内大会のためプレイヤーなどで誰やねん状態になるかと思いますがそのままで。
経緯
1つ上の先輩が11月末の日曜に地元で用事があり帰省してくるが、
せっかく帰ってくるならポケカがしたいと言っていたところに
ちょうど「身内で誰が一番強いのか決めてぇなぁ」と思っていた戦闘狂の私が乗っかり、大会形式でポケカをすることになった。
大会準備編(全体)
賞品も出そうということで、それならチーム戦にしてもらえる人数増やした方がいいんじゃね~?ってことで3人チーム戦で詰めていった。
とはいいつつ、特にこれと言ってすることもなく、参加者に声をかけたり、場所取りをしたりして大会1週間前に。
チーム決めのドラフトを行い、決定したチームがこちら。
チームA
めてお
シナモン
ハクヨウ
チームB
タマゴン(私)
ロースト
ぽん
チームC
ホリエモン
イキリト
Koya.M
名前と所持デッキで見ると B>=C>A みたいな感じで若干Aのパワーが足りないかな、という印象。
大会準備編(チーム)
他チームの事前メタゲーム予想としては
チームA
悪リザ
フーディン?
赤ロスト or 黒馬
チームC
パオジアン or トドロクツキ
ミライドン or ヒスイゾロアーク
ミュウツーex
この中で仮想敵となるデッキを特にデッキパワーの高い悪リザとパオジアンに設定。
特にパオジアンは自分でも使っていたためブン回った時の手の付けられなさはよくわかっていて、
中途半端なデッキではパオジアンにワンパンされるか、月光手裏剣で刈り取られるかのどちらかとなり、最近はテツノカイナが搭載されているためHPの低いポケモンで戦うのも不利となる。
さらに、クロススイッチャーやキャンセルコロンを積んでいる場合は、
乗り手の練度によっては本大会において序盤、中盤、終盤で巻き返すタイミングがまったくなくなる可能性すらあった。
悪リザに関しては、高い耐久力と終盤になるにつれて上がる火力からシンプルなデッキパワーで押されるときついデッキは多いため、
アルセウス系統のデッキではアタッカーをどうするか、サイドプランはどうするかという点で考察する必要があった。
ちなみにトドロクツキが出てきた場合、サイド2で殴っていく、サイド1のアタッカーを挟みづらいデッキは勝てないため、トドロクツキも意識しながらデッキを考えていった。
本大会では、警戒すべきデッキパワーの高いデッキに対して「頂への雪道」の通りがいいことから、頂への雪道を強く使えるデッキを握ろうと考えた。
まず、ホリエモンがトドロクツキでもパオジアンでもなくブジンエンテイを使うと表明していたため低HPの非エク主体デッキだとワンキルされる確率が高くなり危険だと判断し、
アルセウス軸で考えたデッキがこちら。
リージョナルで結果を残したアルセウスギャラドスをベースに今回はミライドンがいるためギャラドスを抜いたこのリストはケッキングをメインアタッカーに据えている。
対面によってはネジキからテツノカイナやかがやくゲッコウガに革命チェンジして奇襲するプランもとれる構築にしている。
が、大会4日前にKoya.Mがホリエモンのトドロクツキを握って参戦することがわかり、このデッキではサイドレースに勝てず2-2-2で押し切られることもあり得ると思い、
パオジアンを見つつ、ほとんどのデッキに対してデッキパワーと対応力で立ち回れるサーナイトexを使用することを検討し始めた。
そして選んだデッキがこちら。
雪道4投のギラティナVSTARを選択。
デッキパワー申し分なし、雪道多投可能、
序盤コケても必殺の「雪道ツツジカウンターキャッチャーロストマイン」で捲り性能も高い。
なにより最初に組んだデッキで夏あたりからずっと使い続けているデッキであるため腕に自信があった。
大会前はポケギア3.0、デヴォリューション、ツツジ1枚、雪道1枚の枠がミカルゲ、マナフィ、ポケモン入れ替え、ボスの指令だったが、今回は身内大会の狭い環境を意識して変更している。
サケブシッポサーナイトがいるときにマナフィを抜くのは致命的だが、今回はいないと予想され、さらにパオジアンの月光手裏剣はマナフィなしで対応する練習をしていたため今回は不採用として意識外からセグレイブやリザードンを刈り取れるデヴォリューションを採用した。
一旦これで準備編は終わり!
次回大会本番編で
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