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M-DUX30 4年間使用レビュー

7回目の投稿です。
今回は使いに使い倒してついに壊れた、ElecomのM-DUX30について書いていきます。

1.概要

このマウスは現在は販売終了していますが、MMOのゲーム用に開発されたゲーミングマウスです。
価格  :6424円 (買ったときはamazonで1600円ほど)
重量  :80g(ケーブル抜きのメーカー公称値)
dpi         :50~2400
ボタン数:3+1+6 = 10
接続方式:USB優先

価格は定価こそ高いものの、実売されているamazonの価格で見ると1600円と、ゲーミングマウスとしては破格の安さとなっています。
重量は僕にとってはそこまで重いと感じませんでした。普通のマウスです。
普段ハニカム構造とかのマウスを使っている人からしたら重いかもしれません。
ボタン数については、通常のマウスにもついているホイール+左右クリックで3,
プロファイル変更用のボタンで1,
サイドボタン5+左クリックの横についているもの1で6です。
すべてプログラマブルですが、左右クリックとホイール、プロファイル変更用のボタンは変えないと思うので、実質プログラマブルなボタンは6個です。
接続方式は有線でした。好みによると思いますが僕はそこまで気にしていなかったです。

2,使ってみての感想(良い点)

使ってみてですが、不満は感じなかったです。
何不自由なく使えるマウスでした。
ボタンが5つ横についているということで、専用ソフトウェアとかでカスタマイズして使っていました。
ブラウザ用途にも使えますし、ゲーム用途にも使えてとても便利でした。
ゲームで使っていても特にセンサーの欠陥はなく、素早い操作にも対応できていました。
握りやすさに関しても良く、僕の手にはフィットしてくれました。

何より驚いたのが、その耐久性。
僕は2019年にこのマウスを買ったのですが、なんと壊れたのが最近の話、2024年3月でした。
つまり4年は持ったことになります。1600円でこれだけ持ったならすごいと思います。

専用ソフトウェアは常駐ではなく使いたいときに起動して使う、そんな感じです。GHUBやRazer Synapsとかはスタートアップで起動してくるので鬱陶しいですが、これはかなり良心的。良いと思います。
下にある通り、マクロを設定したり、なんとLOD(Lift Of Distance)を設定したりできます。ちなみにLODはちゃんと機能していました。
この激安価格にしてはなかなかいいのではないでしょうか。
プロファイルはGHUBのように特定のソフトウェアを起動したら自動で切り替わってくれる仕様ではなく、きちんと自分で合わせる必要があります。

実際の画面

3,使ってみての感想(悪い点)

上に書いた通り不満を感じたことはほぼなかったです。
壊れたことに関してですが、壊れたのはホイールがチャタリング的な現象を起こしていました。
それ以外は壊れていなかったので本当に耐久性が高いマウスです。
マイクラとかAPEXとかで結構ハードに使っていたのに本当にすごいなぁと思います。

4,まとめ

M-DUX30は安くてもちゃんと使える良いマウスでした。
現在は終売したのでこの記事に需要があるかわかりませんが、このマウスの凄さを知ってもらえたら嬉しいです。
DUXシリーズだけでなく最近はelecomもゲーミングブランドを出しているので、elecomだからと毛嫌いせず少し触ってみてもいいかなぁと思います。

どうでもいいですが新しいマウスについて。
新しいマウスとして他ボタンマウスのG402を購入しました。
このマウスのせいで多ボタンの快適さを知ってしまい戻れなくなってしまいましたw
まだ今日買ったばかりなのでこれから使っていこうと思います。よろしく。

M-DUX30、おつかれさまでした。



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