夜に思う

夜眠るとき、ベットの上で
友だちのことを思い出す。

あなたは、最期のとき泣いていたのだろうか
どんな気持ちで準備して実行したのか 
私達友だちのことを思い浮かべただろうか
私のことを思い浮かべただろうか

電話を繋げている彼に「おやすみ。明日も頑張ってね」と言うと「ありがとう😊」と優しい声が返ってきた。安心したのと共に、私は幸せだと感じて、涙が溢れた。
この世界から離れたくない、彼から離れたくないと、強く思った。

あなたは、この世界に居続ける理由がなかったのだろうか。
この世界にひとつも希望が無かったのだろうか。
離れたくないと思える大切な人が1人もいなかったのだろうか。

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