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電車の燃料補給を解決するMOD

結論 TSM

Train Supply Managerを使う。

TSM

どんなMOD?

LTN(Logistic Train Network)という有名なMODがあったらしいのだが、
それより後発の電車系MOD。
電車にはあまりロジックを組まず、要求駅のロジックのみで電車管理するらしい。
動画見たけどちょっと理解を放棄した。

どうやって使うの?

「FuelStop1」駅を作るだけ。
デフォルトの燃料補給ロジックが超いい。
駅名は変更不可みたいなんだけど、「FuelStop1」(すべて半角、大文字小文字まで一致させること)にすると、電車が燃料少なくなると、自動的にに停車駅に追加して、自分で補給してくれる優れもの。

FuelStop1

TSM導入前の苦労

バニラでの燃料補給は思いつく限りこんなところ
1.積み込み駅で補給
2.積み下ろし駅で補給
3.補給駅で補給
4.待機駅で補給

1.積み込み駅で補給はナンセンス。
積み込み駅はどんどん増えていくので、その度に燃料も輸送するのは厳しい。

2.積み下ろし駅で補給
鉱石積み下ろし駅とかではこれをしてた。
が、積み荷が空になったら出発とかにすると、積み込みが0だったときなどに、スルーして、燃料切れになったり。
(AND非アクティブにすれば解決するけど、うっかりORのままだったり)

3.補給駅で補給
多くはこれ。でも、ほぼ燃料満載の状態なのに補給駅に行く。
駅側で停車不可の条件は作れるが、全車両共通。完全に駅都合のロジックになるので、燃料減った車両だけ寄るみたいなことができなかった。
で、車両どんどん作っていくと、補給駅で混雑する。
そして、補給駅がどんどん増えていく始末。

4.待機駅で補給
積み込み駅→積み下ろし駅→補給駅としたとき、積み込み駅が空だったり、積み下ろし駅が満杯なときに駅を使用不可にすると、どちらかの駅と補給液を用もなく行ったり来たりする。
だから、待機駅を作って、そこで待機させたり。
条件回路と関連駅全てに回路ネットワークを繋いでということをしなければならないが、ちょっと考えて吐きそうに笑
シティブロック方式やるときに、赤ケーブル緑ケーブルを最初に設定してる理由が何となくわかったのがこの頃。
やろうと思ったけど、結局、やりきれてない。

TSM導入後

最初は本来のTSMの使い方を学んで導入しようとした。
が、基本の使い方を学んだところで、全車両全駅を修正しようと思ったときに吐き気がして諦めた。
しばらくして気付くと、燃料自動補給が既存のすべての電車に影響していることがわかった。
「FuelStop1」を用意してなかったので、電車が止まってた。

これに気付いたときは、正直狂気乱舞した。
もう補給駅のダイヤを組まなくて良い。
これからすべての車両から補給駅消していくのはちょっと面倒だが、
(補給駅を消してダイヤそのままでもいいけど)
とにかく、これで補給駅周辺の渋滞が解決する。

最後に

とりあえず、電車使う人はTSMをとりあえず入れておくと、燃料補給問題から開放されるので、超おすすめです。





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