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Nashyのユリイカ小屋

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世の中のちょっとした気づきを綴っています。
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#デジタルイラスト

ニセコ に住む人々 #08 Yさん再び - 縁は人が運んでくれるもの

当シリーズ「ニセコ に住む人々」は、私がニセコ で出会った人々をこっそりと取り上げ、そしてまたその人との関わりから学び取ったことをこっそり紹介している記事だ。 ▼これまでの記事はこちらからどうぞ #01 プロ・スノーボーダー Eさん - 幸せの在り方は人それぞれ #02 不動産会社 Tさん - 陳腐な同情なんていらなかった #03  "おとなりさん" - りんごケーキ2切れを6人で食べる #04 整骨院院長 Dさん - 何歳になっても、挑戦し続ける  #05 Yさん -

笑うセールスマン・喪黒福造に学ぶ営業の心得9つ

「この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。」 「さて、今日のお客様は…」 毎度上記のイントロダクションから始まる1話完結型のアニメストーリー「笑ゥせぇるすまん」は、現代に生きる大人世代の人たちならば、誰もが一度は見たことがあるのではないだろうか? そして誰もが、同作の主人公である喪黒福造(もぐろふくぞう)の不気味な破顔と指差しの呪

ニセコ の田舎暮らしで気づいた、マクドナルドが長年愛される理由

初のエッセイでは、便利な東京を離れ、ニセコ での田舎暮らしをはじめてみて感じた「マクドナルドが愛される理由」について、私なりの考えをお伝えできたらと思います。 「マック食べたい」は突然にやってきた。ニセコ 暮らしを始めて約1週間した頃、どこからともなく湧き上がった食欲。それは「マクドナルドが強烈に食べたい」というものでした。 さっそくGoogle MAPで最寄りのマクドナルドを探してみると...... なんと、ニセコ にはマクドナルドが無かったのです。 マクドナルドが食

「発信する側」になって、気づいた大事なこと7つ

あなたの周りには、何かを発信したり、何かを始めてみたり、何かに「頑張っている人」はいるだろうか? 私の場合、結構いるなあ、と思っている。そしてまさに今、私自身が、一抹の罪悪感を抱きながらも「イラストレーター」 と名乗り始め、絵や文を公に公開したりして、約3ヶ月になる。 「たいした絵も文章も発信してないやん!」と言われてしまえば、ぐうの音もでないのだが、今まで発信をしてこなかった自分が、微力ながらも「何かを発信する側」になってみて、日々思うことが出てきたのでシェアしたい。