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6月振り返り

遅れてきた梅雨。明けるのは早いのでしょうか。
蒸し暑さが日増しに辛くなる毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。

そんな6月を振り返っていきましょう。


仕事のこと

〇謎の忙しさ
新規相談が多い。それも定型業務になるようなものではなくて、ケースワークが必要になるようなものばかり。
それは別にいいのですが、ひとりで担当することになるものが複数。
それも別にいいのですが、定期的な職場訪問の業務が滞ってしまいます。性質としてこちらの方が先に決まっていきます。

具体的には5月末には6月の定期訪問がほぼ埋まっていて、月の6~7割の日程が決まっています。
上記のようなケースワークが伴ういわゆる非定型というか、ケースの緊急度によっては月に何度も予定を入れる必要があるものは、その隙間に入れていくことになります。

隙間では足りなくなってきているので、予定していた定期訪問は同僚に任せ、私はひとりで非定型の業務をおこなうことに。
ですがこういったケースもそう遠くない未来に定型業務になっていくわけで、そうすると任せられない定期訪問ができてきて、どんどん私の予定の隙間が埋まっていく・・・という状況になっています。

上司には伝えつついるのですが、端的に言うと定期訪問の中でも問題の少ない、見守りが主になっている業務からは外していただければと考えています。
偉そうなのでなかなか率直には言えないのですが、そういったケースを担当する職員と、ケースワークや課題解決、企業への提案が必要なケースを担当する職員を明確に分けた方がいいと思うこの頃。

まあそう上手くはいかないよね。でも全く無駄な割り振りだと感じています。

〇口を出してしまう
と、このように同僚と訪問に行くケースは少なくない。
役割としては私の方がフォローに回って、主は相方となる同僚のはずです。

なので主には相方に話してもらいたいわけです。
ですが、話の間というか、私が堪え性がないんでしょうね。耐えられないんです。

席について、筆記用具を取り出し、誰が話すの?という間をおいて話し出す同僚が多いのですが・・・。
私は席に着きつつ話し始め、筆記用具を取り出して、進行は自分でいいかを確認していきます。
この少しの間が耐えられないのです。訪問しているんだし、支援に来ているのだから、相手が話しやすいように進行していくのがこちらの役割では?話したいのであれば話してもらえばいいし。
なぜ「どっちが話す?」と暗黙で確認し合うのかわけがわかりません。
ともすれば相手は不安になってしまわないだろうか。相手に主導権が渡ってしまえば、場合によっては話の主題が逸れてしまったり、時系列がバラバラになってしまわないだろうか。

話のテンプレをある程度決めることが重要です。
ほんとに導入の部分だけで構いません。私の場合は、「前回の訪問は〇月で、その後の状況を伺いに来ました。何か変わったことや新しく始まったことはありますか?」というのが大抵のパターン。
他にも「電話で○○とお聞きしましたが~」とか、「今日は○○の話をするということでいいですか?」とか。

相手の記憶を刺激しながら、主訴の大まかな確認をして、今からこのテーマについて話しますよ、と心の準備をしてもらうことが目的です。
自分の引き出し、沢山作っていきましょうよ。

と、口を出さずにフォロー側に回りたいのにこのように思ってしまい口を出してしまう。
短気は損気です。

〇謎の残業と記録の癖
私は年間残業がほぼ0です。努力している、というより、これがうちの事業所の業務量の証左だと感じています。
もちろん終わったら誰彼構わずすぐ帰っていい、という雰囲気が醸成されている事業所風土があってのことで、素晴らしい雰囲気だと思います。

そんな中、残業がかなりついている職員がいます。私は管理者ではないので別に構わないですし、確認しているわけではないのですが、上司からよく「何してるかわかる?」と聞かれる。
上司はそこを把握していないという謎もありますが、私自身、その方がなぜそうなっているのか、推し量ることができません。心底。

ある時私は一人当たりのケースの量を把握しようとして、ひとつの基準を設けました。
記録システムを使った把握。記録した人と同行した人を、業務の内容ごとに検索することができます。
例えば、4月中、訪問、面談、通院などの他機関への同行、電話をした件数を記録したAさん、Aさんに同行したBさん・・・と検索できるのです。
電話を入れると件数がぼやけると思い、それ以外の上記の件数を検索すると、大体の仕事量がみえてきました。

それに当てはめても、私の半分くらいの件数の職員が、月20時間以上は残業しているようなので驚きました。
確かに、ずーーーーーーっとパソコンを打っている。
訪問がない日を跨いでもまだ打っている。何を打つものがあるのかわかりませんが・・・。

その職員の記録は長く、未整理です。逐語録とは言いませんが、相手の話そのままに打っています。
そういう記録が重要な面談もありましょうが、毎回ではありません。
読み返すと何の相談だったかぱっとわかりません。主題は何で、本人の特性はどのように表現されて、こちらが何を伝え、どのような結論に至り、次に何をするかがわからない。

この記録に時間をかけて残業しているとすれば、よく考えてみた方がいい。上司はそれを伝えてくれないものだろうか。
総収入で言えば、私よりもらっているのでは?

生活のこと

〇子どものこと
かわいい。つかまり立ちと伝い歩きを始めました。
寝相がすごい。ガンガンこちらに向かって転がってきます。
言葉はまだ「あーうー」が多いです。
離乳食の進みは遅いですが、美味しいと両手を叩いて万歳をし、大抵の場合は眉間にしわを寄せて食べています。

どんどんかわいくなってきますね。
今日は掌を子どもに向けて、「ターッチ」というと、笑顔でタッチしてくれるようになりました(打率8割)。

意思疎通ができつつある。
後追いしているくらいに愛着は形成されている。
伝えただけ、愛情を返してくれているように感じているよ。いつもありがとう。

まとめ

主に仕事の方は殺伐としてきています(私の心が)。
表面上、業務上はこれまでと大きく変えていませんが、雑談が減りつつある。自重しなければと思う一方で、白けてきている自分がいる。

自己評価、高くなりすぎだろうな。謙虚にいかないとな。
それで報われるならいいけれど、報われないように感じています。

転職に向かって動いてみて、いろいろな会社から評価をいただこうと思います。
その中で、現実をみていこう。鼻をへし折られるか、自分が納得できる評価をくれるか。

まずはエージェントさんと話してみよう。いつもと逆の立場は少しわくわくしています。

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