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2月振り返り

相変わらず寒いと暖かいに翻弄される毎日。
2月の後半に花粉が飛んでいることを確信してからは目のかゆみが辛い毎日です。
職場の内示も出てきた、そんな2月を振り返っていこうと思います。

仕事のこと

〇昇進、異動ともになし
私事ですが、特に動きはない模様です。
この仕事は好きなのでホッとした一方で、早く昇進するか異動するかして収入を上げたいなとも思います。

自分で異動を申し出ることもできるのですが、そうすると異動先で不具合が起きた時に再度異動を希望しにくいと考えます。ですので自分から異動の希望は出せない。ええ、日和っています。

また、「昇進できなかった」と感じている自分も一方でうすら寒く感じています。自己評価と他者からの評価が乖離しているとも言えますね。
ただ、他の上司(自分のひとつ上の役職の方々)がこなしている業務、逆に担当していない業務を担当している自分がいることも事実。
何を以て「主任」とか「リーダー」とか言うのか謎だな、と今回意向調査(異動や昇進の希望を記載するもの)に書き込んでみました。
事業収支の面からこれ以上役職を置けない、という説も見えてきますので、そうすると自分はいつまでも仕事はするけど役職がつかないという立場になるのかも。
であればやはり異動して昇給を狙うべきか。なぜ処遇改善がフルでつかないのか(直接的な支援をしていないからですね)。

〇自センターの分析
毎年のことながら、過去5年の実績をならべて資料を作成しています。
自センターの5年の推移をみながら、なぜ実績が変化したかを自分なりに考察します。社会資源の量や質の推移、雇用労働情勢の推移、社会情勢の推移などを実績と結びつけていきます。
また全国の300以上のセンターの実績が発表されていますので、それとも比較をしていきます。

これらから考察を深め、自センターの特色、長所、短所を整理し、次年度の事業計画や目標の設定をする。
センターとして、一支援者として、センター内の自身の立場として何を意識するかを整理する。
棒、ドーナツ、折れ線グラフを使い分けて視覚化する。参考資料を集めて根拠をつけて説明する。

支援と並行してこういうことをしているのは、決して趣味でやっているわけではないのです。上司へ必要性を伝え、業務と認めてもらっておこなっています。
自分から仕事を生んで、それを認めてもらって取り組む。
この点は評価されるべきでは?(真顔)

こういうことをやろうとする人は周りにはいないのです。
これが昇進と関係ない業務であればそう伝えてほしい。であればすぐに辞めたいくらいには面倒な業務ですので。やりがいは感じるけれど。
気持ちよく仕事したいなあ。

〇全国会議
全国から同じ事業をやっている人が集まる会議。
会議といっても多くは報告やらを聞いているだけではありますが。

少ない時間でグループワークをしてみても、それぞれが自センターのことや事業のことを考えています。
ケースから地域のこと、事業、制度のことを考えている人がこれだけいる。
そのことに少し勇気づけられます。

何より、この業務にプライドややりがい、必要性を感じている人が少なくない。
自分にとってはうれしいことです。
自分も個人的には好きな仕事で、役立っていて、ニーズもあるものだと考えています。
ですが法人、経営層からすると、不採算事業はやはり力を入れるものではない。
法人は法人の維持を考えるのは当たり前で、事業の優先順位があるのもわかります。また法人が立ち行かなければいくつもの事業が潰れ、支援を受けている沢山の当事者が困ってしまいます。

でも、法人や経営層からすぐに「赤字だしね」とか「そもそも正社員を多く置く事業ではない」ということを聞くと、ああ自分はそういう「二の次の事業」で働いてやりがいを感じているのか、と空しい気持ちになることも少なくありません。

建前でもいいので、そこで働く職員には「大事な事業」であることを強調してほしいのです。これは幼い気持ちでしょうか。

生活のこと

〇子どものこと
名前を呼ぶと振り返るような気がします。実際は声という音に反応しているのでしょうけど。
拍手で笑うようになってきました。「ハイタッチ→父が拍手→笑う→心地いい」という動機づけの実験をおこなっています。手を出すとハイタッチしてくれないかな、と。
思い込みでしょうが、この実験をしていた数分は私が出した手のひらにおずおずとタッチしてくれるようになりました。

歯がむず痒いみたいです。憎しみの表情で私の指を歯茎でかみしめて「う゛ぅぅぅぅ」と唸ります。歯固めは買ったんですが、上手く入らないみたいでイライラしています。
今日もガーゼを指に巻いて、彼の口に指を捧げます。かわいい。

そろそろ離乳食を始めます。楽しみです。
うんちが臭くなるみたいで戦々恐々としています。
初めての離乳食は絶対撮影したい。吐き出してもいいし、飲み込んでもいいぞ。

〇久しぶりにゲームをする
据え置きのゲームを久しぶりに買いました。
休みの日の前日、子どもを寝かしつけてからリビングへ。酒をつまみつつ。
ほろ酔いでやるゲームは楽しい。今は「Cult of the lamb」という作品をプレイしています。自分の宗教を作るゲーム。絵柄がポップでかわいい。

ダンジョンを進んで別の宗教に囚われている人を助けて、信者にして、その信者の信仰を力に変えてまたダンジョンへ・・・というローグライク的な要素あり。
信者を住まわせる集落の運営も教祖(プレイヤー)の役割で、畑を作ったり、ベッドを作ったり、信仰を深める儀式をしたりしています。信者と力を合わせて開拓するのだ。
自身の宗派の教えを発展させてできる儀式を増やしていく。中には完全に邪教じゃねぇかという内容もあって皮肉が効いていると思います。
これ、海外でも受け入れられているんですよね。日本が宗教に寛容というか、無関心というか、偏っているというか・・・だから成り立っていると思っているけれど。

また近いうちにアトラス×ヴァニラウェアという好きなメーカーがコラボした作品「ユニコーンオーバーロード」も発売されます。
体験版は既に面白い。

そんな夜更かしの翌日、子どもは通常運転なのでゆっくり眠るわけにはいかず。
この辺り、バランスが大事ですね。自分が休みの日くらい、奥さんを子どもから解放してあげたいので。
半日預かって、奥さんが出かけます。自分にとっては楽しい時間です。
奥さんは毎日子どもと一緒ですからね。かわいいけど当たり前に大変なのです。

夫婦でお互いの楽しみを守りつつ、楽しく子育て、夫婦生活を続けていきたい。

まとめ

さて、そんな2月が終わって3月が始まりました。年度の終わり。いろいろと締める仕事がございます。
報告、計画、目標設定。来年度に向けた仕事が多く出てきます。

気持ちが新たになるでしょうか。さすがに10年を超えてくると毎年気持ち新たにとはいかないかもしれません。
それでも昨年度とは違う取り組みを何かやりたいと思います。
仕事の面だけでなく、プライベートの面でも何か考えたいな。でも子どものことが一番ですね。

年度最後も駆け抜けていきましょう。

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