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5月振り返り

連休を超え、五月病を超え、今度は梅雨の時期が近付いてきています。
どんよりした天気が続くと気持ちも重たくなりますね。

そんな5月。
振り返っていこうかと思います。

仕事のこと


〇会議会議会議
他の機関のみなさんも含め、新体制が落ち着いて徐々に会議が再開されています。
地域にはそれぞれ会議体があって、うちのセンターも数ヶ所の会議体に参加させていただいています。
今年は新しい上司と一緒なので、しばらくは私が自センターの近況報告を担当することになりそうです。

近況報告くらいであれば問題なし。
他のセンターからの相談に対しての意見を言うこともまあ問題なし。
ですが、A会議体からB会議体への情報共有、その情報の取捨選択や、会議体としてのテーマ設定への意見などはなかなかに難しい。

こちらがどこまでを言えばどうなるか。
つまり、言い出しっぺになってしまわないで済むかを考えながら話をしています。
事前に上司と打ち合わせができるのであればよいのですが、そうもいかないこともある。
下手なことを言って、こちらが何か音頭を取ることになった場合、私が自センターの決裁を持っているわけではないので、なんというかこう、迷惑をかけてしまわないかと考えてしまいます。

いろいろと準備をして、資料を準備して臨みはしますが、実際に活用したのは3割程度でした。
どこをみて仕事をするのか難しいよね。

〇報連相を待つ
今年になって私が持っていたいくつかの仕事を他の方に降ろしました。
これは法人内での異動が活発になることが想定されるので、その対応にと。

で、あるお便りを発送して、それを集計する業務があるのですが、それを発送したのが4月中旬。締め切りが連休明け。
返信がない人に対しては連絡を入れるわけですが、かなりの割合で返信がない人はこちらの連絡にも反応が薄く、電話が繋がることも少ない。

対外的な締め切りは連休明けですが、内側の処理の締め切りは特になく。
といってもいつまでもずるずる行くのはいいことではない。
そのあたりを伝え、返信のない人には手分けをして連絡することもひとつと提案。必要であれば言ってくださいと伝える。

そして5月末が見えてきたわけですが、その後特に進捗の報告はなく。
見守ろうかと思いましたが、お声掛け(せっかち)。
どうやら終わり方のイメージはなく、連絡も手付かず。
再度手伝いは必要か聞くと、大丈夫です、とのこと。

では見守ろうと思い今は特に声掛けはしていません。
自分のキャパを知ることも大事。この先タスクは増えていく一方だと思うので、上手くさばくテクニックを身に着けることは重要です。

個人的なスタンスとして、まず助言を求めてくるかを確認し、求めがなければ少し進捗確認で助言の必要性を確認し、それでも求めがなければ別件を装って言葉の端々に対応を散らし、あとは待ちの姿勢で放っておきます。

押しつけがましいでしょうか。
私自身がせっかちで、基本はお節介の教えたがりなのです。
自分でまずやってみたいという人もいるから見守ろうとは思う。
一方でいつまでも抱えられても問題が生じます。
代わりにやってばかりでは成長を阻害しますから、このあたりも人によって対応を変えていこうと考えてはいますのです・・・。

〇定着支援事業の功罪
この事業が開始されてから5年程度でしょうか。
引継ぎを受けるケースが増えてきています。

どこかで書いたかもしれませんが、この事業、本来は利用期間の3年で環境調整や助言などをおこない、職場定着を目指すものです(と理解しています)。
ですが、うちの圏域では3年間、月1回訪問することを目的としている事業者も散見されます。
その後はナカポツへつないで終わり。

もちろん、この3年で定着させろというのは暴論であることは理解しています。
上司の異動、事業の拡大や縮小、その影響による業務内容の変更、症状や障害状況の変化、生活上の変化の影響・・・など、本人に起こることは様々で、それらすべてを解決して3年の時点で何も課題を残すなというのは酷というもの、というか不可能です。

ですが、ナカポツへの引継ぎありき、それまでの繋ぎ、3年間の小遣い稼ぎと考えていないだろうかと思うこともなくもない。

うちのセンターは引継ぎを受けるまでの3年間、一定の間隔で面談場面に同席させていただくこともあります。
そこで課題に対して適切に助言されているかというと疑問も残る。同席までの間の対応も同様で、波風立てずにのらりくらりと見える。
引継ぎの半年前に残っている課題や、その対応を聞くと、回答はうやむや。
引継ぎの際には問題ないので、とこちらを安心させようとすることもありますが、それであれば我々は不要ではないでしょうか。
あまつさえ、3年以内に雇用が終了するようなケースで、雇用終了後にこちらに繋いでくるのはどういうことなのか。

定着支援は慣れ親しんだ事業所の支援者が、よく本人のことを理解している支援者が、より長く支援をおこない定着の質を上げようというところが支援のキモだったと思います。
毎月の訪問は心強く、丁寧に見えます。
ですが、それがなくなることを見越している支援者がなぜこうも少ないのか。月1回会えばよし、と読み解いてしまっている支援者がなぜこうも多いのか。

これはあくまで一部なのでしょうし、そう信じたいですし、私もやはり批評家ぶってしまっていますが。
こういった状況をどうするか、そろそろ地域のみんなで考えてみてもいいのではないでしょうか。

生活のこと


〇iPhoneデビュー
鮮烈デビュー、いたしました。
SE3です。
会社携帯がガラケーからこの機種に変更されることが決まり、であれば自分のものもと踏ん切りがつきました。

新しい道具はわくわくしますね。
これまでなーなーにしてきた各種サービス・アプリのIDとパスワードを整理して、1日かけて移行を終えました。

androidからの機種変更だったので、恐る恐るでしたが、いいですね。
レスポンスが早い!デスクトップ?がシンプル!わかりやすい!
特にゲームがサクサクですね。ダメージ表記が処理落ちで見えなかったところが丸見えです。こんなにダメージ出てたのね。
これで周回が捗る!

〇戌の日祈願
5月連休中に地元の神社に安産祈願に行ってまいりました。
他のご夫婦もいたし、小さい赤ちゃんも祈願に来ていました。かわいい。

6月初旬には確定ですが、男の子のようだと言われています。
例のモノがついているようだ、とのこと。
奥さんは女の子を夢見ていたようで、しばらくショックを受けていました。ショックを受けたことにも申し訳ないようで、落ち込んでいました。

ショックを受けることは仕方ないし、それに嘘を吐いても仕方ない。
どうせ自分自身は騙せませんから。
奥さんが言うように、仮にそのような機微が赤ちゃんに伝わってしまったとして。でもそれは止めようがない気持ちです。
むしろそのような気持ちが止められずに落ち込むお母さんを感じる方が、うちの子は辛いのだと思うよ。きっと優しい子だからね。
無理に押し込めようとせず、ありのまま気持ちを話す方がいいと思います。
私はどっちだっていいのです。健やかに育ってほしい。

奥さんとは毎晩お腹を撫でて話しかける時間を作っています。というか、自然とそうなる。そうするだけで癒されるのです。
そうしていると胎動を感じます。奥さんも性別へのこだわりは薄れてきたと話しています。
奥さんの気持ちはいろいろな場面で上下、右往左往するでしょうけれど、それはそれでいい。性別だけでなく、人は人に期待するし、裏切られるし、それをまた受け入れるし、折り合いがついていくものですから。

まとめ

5月は天気も気圧も波がありました。
それに応じて心も身体も少し疲れましたね。役割も少し変わってきましたし。
それでもお腹の赤ちゃんに癒される毎日です。奥さんに支えられる毎日です。

6月の予定はもうすでにぎっちり。ここら先は同行相手との調整でやりくりですね。
バタバタするし、梅雨で気持ちも滅入るけれど、ライブも控えていますので。
メリハリつけて頑張りましょう!

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