6月振り返り
じめじめとした日が多くなってきたと感じる今日この頃。
梅雨というほど雨が降ったかというとどうでしょうか。
たまにあるゲリラ豪雨の方が印象的です。
そんな6月を振り返っていきましょう。
仕事のこと
〇集合形式での交流会
働いている方の交流会を開きましょうと決められています。
コロナ禍にあって、なかなか集合形式が難しく、リモートで、郵送形式による情報発信で代替(?)していたものを、今回から集合形式に戻すことができました。
久しぶりにテーマを設定してグループワークを実施。
普段話さない人同士が話す場を提供しました。
グループのメンバー同士が交流を深めることは、お互いの障害特性などもあって難しいことがあります。
1つのグループにひとり職員が入って場を回す役割を担います。
基本的にメンバーが職員に話し、職員が他の人に意見を聞く、というようにメンバーが職員を経由するかたちになることが多いです。
たまに引っかかるワードがあると、「自分も」とか、「自分はこうしている」とか、反応がある。
少しでもそういった共感や意見を引き出せているといいなと思います。
〇直Bアセス
他の記事でまとめましたが、絶賛進行中です。
最近になってB型で体験を組むのが難しい状況にあると相談員から連絡がありました。
行政と確認を取り、グループホームでMWS(物を組み立てる、ビデオに沿ってナプキンを折る、指示書に基づいて物を集める、パソコンで入力するなど複数の作業検査をおこなうツール)を使ってアセスメントをしてもよいと言われました。
どのように進むかはまだ調整中ではありますが、身体で、通所できないが故の状況が課題として付きまとっていることに現在の資源の限界を感じています。
一方で、良し悪しは判然としませんが、福祉の中でも完全リモートの就労移行の話を聞くことがあります。
また一般就労であればフルリモートという選択肢があることはコロナ禍で徐々に広がってきた事実です。さらにロボットなど技術が進むことで今後さらに広がっていく分野だとも感じます。
福祉には難しくても、一般就労であれば選択肢があるかもしれない。
そうなってくると、就労アセスメントというものが変わってくるかもしれません。
また福祉のICT活用についても考える必要がありそうですね。私も含めですが、福祉職ってそういうところ苦手ではないでしょうか。
そういったアドバイザーが活用できるとよいのかも。研修を打つとか、加算を見直すとか、いろいろ前向きな材料が出てくるといいですね。
〇根拠に基づいた支援を
EBPとはよく言いますが。
支援の中で目にする「いいこと」や「悪いこと」。
何を「いい」として、「悪い」とするのか。
ともすれば、支援者自身の価値観に依存してしまいがちではありますが、そうではなく、法律や制度といったものさしが大事だと、改めて考える機会がありました。
これらのものさしだけで測りなさいと言うわけではなく、そういったものさしがあることをつい忘れがちですね。
ものさしの他にも、視点があります。
視点、立場が変われば「いい」や「悪い」の価値観は変わる。
だからこそ、法律や制度といったものさしは大事です。
なぜその支援を「する」のか「しない」のか。
法律や制度、そういった目に見える根拠、ものさしはどうだろうか、と自分の価値観と見比べていきたいです。
生活のこと
〇パパママ講座
行ってきましたパパママ講座。
保健師さんや歯科衛生士さんやらに講義をいただきました。
妊娠9ヶ月の妊婦体験をしました。
エプロンに重りを入れて身につけるのですが、思ったより重い。
お腹があると靴や靴下の脱ぎ着がしにくい、とか、仰向けには寝られないとか、そういったことが体験できました。
といっても私が体験したのはほんの5分程度です。
つわりや、日々の様々な不快な症状や状態は体感していませんし、これで十全に妊婦の辛さを理解した、とは口が裂けても言えません。
できることは代われることを代わり、労わることだなと。
その後は沐浴体験。
人形は目がガンギマリ。間接部分が硬いので半ば力を込めての動きになりましたが、それでもこうやってやるのかーという体験にはなりました。
保健師さんがいても恥ずかしがらずに「かわいいねーきもちいいねー(裏声)」とできるようになった自分に成長を感じました。半ばおふざけ、半ばリアルにこうやるんだろうとイメージして。やれと言われていないのに。楽しかった。
体験は腰の高さくらいの台の上でやりましたが、我が家にはそんなスペースがない。
床であれをやると思うと、なかなか大変かも、と想像することは増えました。
他にもベビー用品を買い足さないとね。
あと現在逆子の状態だそうで。必要なら逆子体操、一緒にやりましょう。
〇ゲー充
ゲーム充実。
FEエンゲージ、今更買いました。
歴代のキャラが登場するのですが、そこまで私はやったことがない。でも見たことのあるキャラもチラホラ。
IFからやり始めてエコーズ、風花をやった程度ですが、楽しいですね。育成要素が体験した過去作より多いです。
FGOの最新ストーリーもよかった。
熱い展開、大好きです。自己の内側と向き合う、というテーマもよかった。
「自分は、何者か」という恐らく自己の内側からくる問いに対する各キャラの回答がとてもよかった。
各キャラが内省し、迷い、答えに至る。それはともて美しい。
その中にあって、インドの英霊ビーマの「簡単すぎる、一言で答えられる、俺は俺だ」の流れは王道だけど他との対比が抜群でした。
〇ライブ
クソ長記事、お疲れ様でした。
amazarashiのライブ、非常によかった。
言いたいことはこれで全部。
まとめ
6月は頭痛が多いですね。気圧が上下左右に動き過ぎです。
今も頭が痛いので、頭痛薬は欠かせません。飲み過ぎて頭が痛くなることもあるんだってね。でもどうせ痛いんだもの。週に数回は飲んでいますが、よろしいでしょうか。
来月は専門学校の同期とのリモート近況報告会を調整中。
近況報告もそうですが、最近の仕事に対するモヤモヤが話せる雰囲気だといいな。
上手く回せるだろうか。普段は緊張なく会議やグループワークを回していますが、学生時代の友だちの中に入ると、当時の自信皆無な私に立ち戻ってしまいます。
どんどん暑い日が増えてくるでしょうから、皆様におかれましては水分補給と十分な睡眠を。
身体が資本です。一緒に乗り切っていきましょう。
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