見出し画像

5月振り返り

もう既に夏のような暑さの日も出てきました。
梅雨に入った地域も出てきたようで、季節の移り変わりが急激だと感じるこの頃です。

気圧の変化もめまぐるしく、頭痛に悩むこの頃。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

そんな5月を振り返っていきましょう。


仕事のこと

〇予定が合わない
引き継いだものや新規の対応が例年より多く、またそれらの支援内容も定期訪問や面談だけでなく、他機関への同行や作業検査などいくつか予定を立てなければいけないケースが多かった。
また土曜日にしか会えないケースも多く、平日に休みを入れざるを得ない状況も重なって、定期訪問を入れる隙間がどんどんと埋まっていってしまいました。

うちは基本的に2人体制で対応しているので、分担できるところを決めて隙間を埋めていくことはできています。
忙しいか、と言われればそんなこともなく毎日定時に帰っているわけですが、予定が立てにくくはなってきています。6月の予定が既に埋まりつつある・・・。

職場訪問をする際に、企業側の事情も踏まえると大体10時~12時、13時~16時が訪問可能な時間になります。
さらに移動を踏まえると、午前1件、午後2件が上限かと感じます。面談であればもう少し何とかなるかもしれませんが・・・。

特に都内訪問が13時、とかになってしまうと、前後の予定も入れにくく。
別の都内の訪問がかみ合えばよいのですが、企業の事情でそうは問屋が降りません。

今のところ訪問の優先順位を決めて差配できていますが、今後の課題ですね。
効率よく回ること、効率を度外視すること、次月に回せるもの、そうでないもの、終わらせる支援、続ける支援をバランスよく考えていかないといけませんね。
特に支援を終わらせるイメージが少ない傾向にあると思うので、それは課題だと思っています。ナチュラルサポートを信じろ。

〇支援者の提案
前述の内容に付随して。
私たちは面談の最後に「次の支援をどうしましょう」と確認をします。

その際、企業と本人の意見を聞くのはよいですが、それをそのまま実施するのは早計だと考えます。
自分の支援者としての見立てや意見も出すべきだと思うのです。
でなければ、惰性で「なんとなく」支援が継続していくことになり、必然的にセンターの負担は減っていきません。
そうすると新規のケースを受けるまでに時間を要したり、「なんとなく」ではなく明確に理由のある支援が先送りになったりしかねないのではないでしょうか。

何度も伝えているのですが、やっぱり企業や本人に意見を聞いて続けている同僚がいます。経験が浅いから判断ができない、ということもあるでしょう。
であれば、少なくとも「今はなんとなくで支援をしている」と問題意識を持つことくらいはして、それを上司や先輩に相談すればよいと思います。
相談員は相談下手、とはよく言ったものだと感じてしまうのでした。

〇慣れ親しんでしまったのか
相談員に必要な要素である「受容」が最近私の中で欠けていると感じるようになってきました。
相手の話を聞いていると、心の大半が「いやそうは言ってもやるべきことはやらないと」といった具合に、相手の発言に対して反論や反感が占めてしまっています。
一方で、「いやここは受容を示しておかないと」と相手に対する発言は一応受容的なものになっています。

相談員という仕事に慣れてしまったのか、就労相談という特性上企業側の視点に立ちすぎてしまっているのか・・・。
現実的というか、傾聴より解決志向というか・・・。

あまりいい傾向ではないように感じていますが、果たしてどうでしょうか。
現実的には相手が何を求めているか、必要なことは何かだと思うのです。
相手が受容を求めていて、必要なことも受容であればよいのですが、相手が受容を求めているけれど、必要なことは解決方法の検討である場合、自分は受容にかける時間の比率が低いと思います。

以前はそうではなかったと思う。これはよくない慣れなのか。
一方で、解決案が示せなかったから受容をするしかなかったという時期もあります。
解決案のバリエーションはそう多くはないでしょうから、すぐに解決案を閃くようになってきているとも言える・・・?

全てを自覚できているわけではないですが、このような課題を自覚できているのであれば、受容的な時間をもう少し意識して持ってみてもいいかもしれませんね。

生活のこと

〇子どものこと
先月の記事ではずり這いがどうのと言っていましたが、今はハイハイにつかまり立ち。場合によってはローテーブルの一辺の端から端に移動しているので、これは伝い歩きなのか?ほとんどすり足のようですが、我が子ながら素晴らしい発達を見せている気がします。

夜泣きが強めです。寝返ってうつ伏せになる。寝相のせいで芋虫のように身体を曲げ伸ばししてマットから落ちる、隣で寝ている我々に突っ込んでくる。そして泣く。
さらには意図せずお座りしてしまうようで、そうするとまた泣く。
親はその度起き出して「寝てくれ」の一心でお腹や胸をポンポンします。ほとんど意識も切れ切れです。

朝方は5時頃に起きてしまうこともあります。
気配に気付いてこちらも起きると、目が合って四つん這いの彼がにんまり笑います。
寝させてくれ、と思う一方でかわいいので許してしまうのです。

かくれんぼがツボのようです。隣の部屋から顔を半分出して呼ぶと、廊下を笑顔でハイハイしてくる。
マットを立てて壁にしてクルクル追いかけっこもできるようになりました。
そうやって遊んでいると疲れからかよく眠ってくれます。
沢山動いて楽しいね。

一時は妻が眠れずに精神的に追い詰められてしまいましたが、今は何とか持ち直しています。
お互いに休ませ合って乗り越えていかないといけませんね。
大変ですが、何よりどんどん楽しくなってきていますからね。

〇クローン病再燃の兆し?
お腹が痛い。下痢もいくらか続いています。

これまでたまにお腹を下すことはありましたが、数週間続いたのは初めてです。
仮に再燃だとすると、薬の効果が切れ始めているのかなぁ。
今の薬だと、最大量を投薬しているので、これが効かないとなると薬を変えることになるのかも。
変えたところで効くといいのだけど、投薬の方法も自己注射のように手軽だといいな。

転職を考えているところでこれはちょっと辛い。
何とか治まるよう、脂質を避けて食事をしています。おかげで少し瘦せました。

6月に通院があるので医師に伝えよう。

まとめ

6月は土曜出勤が多く、平日の勤務が少ないのでなんとか訪問を回さないといけません。
既に予定を入れる隙が限りなく減っている。しかし次に予定立てる予定はいくらか見えてしまっています。
通院同行だけで済まず、その次にフェイスシートを作って、場合によっては見学の調整までやらないといけないかも・・・。
1件入ればその後の見通しは立つものの、その時点では調整できないのが何とも・・・。
何とか同僚と分担して対応していきましょう。

生活の方も体調を整える努力をしながら子どもと目一杯遊びたい。
どんどんかわいくなりますね。うちの子はかわいい。

6月、例年より暑く、雨もザっと降るということを聞いた気がします。
鬱々としてしまうかもしれませんが、さっぱりとしたものを食べて乗り切りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?