ビー太郎とチャーミー

5日17時半頃にビーちゃんが亡くなりました。
前日の夜におむつを替える時には立つこともままならなくなっていて、支えてあげながら替えていました。
また急に悪くなったなと思い、ビーちゃんに
「逝く時はみんながいる夕方にして欲しい」と
お願いをしていました。
わたしのお願い聞いてくれてありがとう。
残念ながら、みんなが事務所に戻るのが遅くなってしまった為、私1人で看取ったのですが
苦しむ様子もなく旅立ちました。
痛みから解放されてよかったという気持ちと
ビーちゃんがいない寂しさがありつつ、
とりあえず翌日まで待たないと火葬ができないとのことで、お花と保冷剤を入れておきました。

その日の夜中、急に猫のチャーミーの体調が崩れました。
チャーミーは腎不全(ステージ3から4)の状態で保健所から保護してきた子で、2日に1回事務所で輸液をしていた子です。
その日の夜ご飯まではしっかりご飯を食べて、
いつもと変わらない様子だったのですが
夜中に急に下痢をし始めて、ハアハアし始めました。
病院はもう空いてないし朝イチで病院に行く予定で、その日はチャーミーの横で寝ました。
朝車でかかりつけの病院に向かう途中で息が途切れ途切れになり始め、ずっと手を握りながら呼びかけていましたが
病院に着いたと同時くらいに亡くなりました。

チャーミーに関しては、保護当初から状態は良くなかったため正直里親さんは見つからないだろうと思っていたので
自分の子のように可愛がっていました。
わたしの飼い猫様はお出迎えしない子なのに
チャーミーはいつも必ずお出迎えしてくれたし、私が動く度に付いてくる子でした。
輸液も大人しく耐え、事務所に来てから少しずつ太り、ご飯もおやつも大好きでした。

ビーちゃんとチャーミーがいない事務所はとても寂しいですが、まだまだ保護してる子はいるし、休む暇はないので
切り替えて頑張ろうと思います。

いいこともありました。
昨日ビーちゃんとチャーミーを火葬する為お見送りした後によもぎ(野犬1才メス)のトライアル開始だったので
幸せなお見送りもできました。
里親様も凄く優しいご夫婦で、信頼できる方でした。
春は出会いと別れの季節と言いますが
本当にそうみたいです。

ビーちゃんとチャーミーにはたくさんのことを学びました。
これを糧に更に頑張ります。

ちなみに今日、愛玩動物飼養管理士2級の資料を取り寄せました。
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