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ポッケからするめいか56

米は毎朝しょうさんが炊きます。


こだわりの研ぎ方、
水の量、
炊き方、

が、あるのです。

研ぎ過ぎはダメ、でも研がなすぎて水が白すぎてもダメです。

水は線ピッタリ。

炊けたら必ず10分は蒸らすので、
途中で間違えて誰かが開けてしまうとすごく怒ります。


もともとは、
しょうさんのお兄さんが米農家で、
毎年お兄さんが作っていたお米を食べていたのですが、近年もう作らなくなったので、

今は、
お米は知人から紹介してもらった米農家さんからまとめ買いをしています。

このお米が、


しょうさんが今までの人生で一番うまい米なのだそうです。


※もちろんお兄さんが作っていたお米もおいしかった!


正直、ミキさんや子供たちは美味しいとは思うけれど今までの米との違いが全くわかりませんw


今のお米になるまで、
しょうさんは夜は晩酌のみでお米を食べませんでしたが、

今では必ず夕方になると、
おかか昆布のおにぎりを握って自分の湯呑みの横に置いておきます。

夜酒をある程度飲んだら、
おにぎりを食べるようになりました。


ちなみに、
ミキさんは夜お米は食べません。


ミキさんはやわらか〜いお米が好きで、

しょうさんはやや硬めのお米が好きで、

昔は炊き方でよく喧嘩したものです。


何度しょうさんが文句を言っても、

ミキさんは毎回やわらか〜くなるように水を多めに入れて炊くことを譲りませんでした。


余談ですが、
ミキさんはお米はもちろん、
お餅も、
ラーメンも、
ふにゃふにゃにふやけたやわらか〜いのが好きです。

その逆で、
しょうさんは餅はオーブントースターで低温で20分くらいかけてパリパリ、
いや、バリッバリッの煎餅みたいなるまでじっくり焼きます。


少し前まで食べていたお米は、

古米が混じっていたのか?
一時期虫がたくさん沸いたことがありました。

それがトラウマとなり、

今では米専用の収納庫を買い、
精米した米は保冷の米びつ庫に入れるという徹底ぶりです。

何はともあれ、

朝起きるとご飯が炊けていて、
夜は自分でおかずを作るので、

昔に比べずいぶん楽になったと思うミキさんなのでした。


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