ポッケからするめいか45
オープンな家。
しょうさんは、
下ネタ炸裂父さんでした。
子供たちが小さい頃は、平気で◯ン◯ンなど、
ここには書けないようなことを平気で言っていました。
下ネタといっても、
子供が笑い転げる程度のかわいらしいものでした。
小学生男子が言いそうな子供っぽい程度でした。
ギリギリ大丈夫?なエピソードを1つだけあげるとすると、、
子供の頃の定番の童謡、
『ぞ◯さん』
♪ぞ◯さん ぞ◯さん
おはながながいのね
そうよ、かあさんもながいのよ♪
これの、
♪かあさんもながいのよ♪
の部分を、
♪◯ン◯ンもな〜がいのよ〜♪
と、
なんてことない顔で
サラッと歌っていました。
その度に子供たちはゲラゲラと笑い転げ、
もちろんミキさんはブチギレて、
いい加減にしてよっ!お父さん(怒)!!
子供たちがまねするじゃないっ!!
あんたたち外で間違えて歌うんじゃないよ!
と怒っていました。
ミキさんがキレても、
なぜそんなことくらいで怒るんだ?!と、
いつも平然としていたしょうさん。
時代によっては、
子供の教育上、下ネタを言うのはあまり良しとはされないこともあったでしょう。
オブラートに包み、そのような話題にはならないようにしている家庭もあることでしょう。
けれどある程度の
オープンさも大切かもしれません。
※注『ぞうさん』の替え歌はさすがにまずいですけどね(汗)
子供たちは決してこの替え歌を外で歌うことは決してありませんでした。
しょうさんはちょっとぶっ飛んでることを、子供ながらにわかっていたし、外でその替え歌を歌うことは恥ずかしいことだと思っていたからです。
しょうさんは破天荒でしたが、
子供たちはまっすぐに、
常識的な大人に成長しました。
今日もしょうさんは澄ました顔してお茶を呑んでいます。