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ソロキャンプ#2:初めての冬キャンプでわかったこと。

ソロキャンプデビュー#1に続き、#2行ってきました〜♪

ちなみに、#1はこちら。

2週間くらい前から天気を気にして毎日天気予報を見ていたんだけど、ずっと晴れマーク♪

しかし、気温は最高気温は18度くらいあるものの最低気温が2度!

実際は5度だった!

事前にネットの記事やYouTubeを見て、防寒対策をどうするのか練りに練って準備をしていった。

やってみてわかったことがあるので、順番に紹介していきたい。

わかったこと①:重ね着するも、想像以上に寒い。

事前に気温を調べて、対策をしていったけど、それを遥かに上回るくらい寒かった。

キャンプ場についたときは、18度ってなってたけど、20度くらいあったと思う。なのでとてもあたたかく、ユニクロのノーマルのヒートテックに薄手のパーカーを羽織ってたんだけど、それでもテントの設営で汗をかくくらいだった。

なんだ、大したことないじゃないか!

と思っていたのが大間違い。

16:30くらいになると日が落ちてしまい、そこから急激に気温が下がり始めた。

汗ばんでいた身体が次第にゾクゾクと凍りついていくのがはっきりとわかるくらい気温の低下が激しい。

なんといっても、20度から夜で10度以下になり、最終的に5度になる。10度以上も下るわけだから当然っちゃ当然。

これはやばいと思い、ヒートテックを極暖に変更。そのうえに、ウルトラライトダウンベスト、フリースを着込む。それからネックウォーマーも。

下は、これまたユニクロのヒートテックウルトラストレッチジーンズをはいていたんだけど、底冷えが激しいので、ジーンズの下に極暖タイツをはく。

焚き火をするとけっこうマシになってきたんだけど、20:00か21:00ごろかな?背中が異常に寒くなってきたので、最終兵器を投入。

持っててよかった、ULTIMATE!

完全な防風防寒仕様!

これで上半身は完璧だったけど、底冷えはきつかった。

実は、裾が冷えないようにと、ワークマンのケベックを持って行ってたんだけど、歩きにくいしムレるので、いつもの防水ブーツを履いたままにしていた。

朝起きてから、寒いのでそういえばと思ってケベックを履いてみたら、これが思いの外に温かい!

そう、裾の冷えを防ぐだけで、下半身全体の冷えを感じなくなった。

なるほど、だから選ばれるのですね!ワークマンさん!

わかったこと②:薪の量も想像以上にたくさん必要

焚き火で身体を温めることが大事ということで、薪の量もこんな感じ。

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椅子の近くにあるのは、テントを設営してから森の中を散策して拾い集めた枝。

手前が事前にカインズホームで購入した薪。

これにあと、一箱準備していった。

焚き火はだいたい18:00くらいから始めたらいいだろうと考えていたんだけど、あまりの寒さに17:00前には開始。

焚き火があると遠赤外線効果もあるのか、気にならないくらい温かくなった。

が、薪の消費がとにかく速い。枝を拾っておいたので、それで1時間くらい持たせられたけど、寒いのでどんどん燃やすからどんどん薪を消費してしまった。翌朝の朝食のときも焚くので、その分は残しておかなければならない。

そう考えると、1箱と1/3+拾った枝でいったけど、やはり丸々2箱は必須かも。

といっても2箱となると、ダイハツコペンの収納スペースには限界があるので、例えば1箱はホームセンターなどで事前購入し、キャンプ場で1束ほど調達するのもいいかも。

いい勉強になった。

わかったこと③:寝るときの寒さが極限状態!

焚き火が落ちているので、当然っちゃ当然なんだけど、テントの中はまあ想像よりも全然寒い。

22:00ごろにテントに入ったけど、そこから5度まで冷え込む+自分自身が横になっていて動かないわけだから寒さはピークになる。

今回は、テントデッキがあるサイトで、デッキの上に直にテントを立て、中に圧縮スポンジのマット→コールマン インフレータマット→毛布→夏用シュラフを敷く。

寝る僕自身はワークマンのユーロアルティメットを脱いだだけというスタイル。

しかし、改めてこうやって書いてみると、やっぱりこれでは寒いな。自分が厚着しているだけで、シュラフから上は夏と変わらないもんな笑。

途中であまりに寒いので、両足と背中、腰にカイロを貼って温めてみたけど、明け方が近づき、気温が下がるに連れつらくなった。

毛布をシュラフの中に入れてみたけど、焼け石に水。

寒くてガタガタ震えるほどではなかったけど、ジワジワと寒気が体中に湧いてくるみたいな感じで寒かった。

まとめ

初めての冬キャンプ。

事前にしっかり下調べして装備を整えたつもりだったけど、冬キャンプは素人が想像しているよりもかなり寒い。特に寝るときは極限状態だ。

やるならばやはり、冬用のシュラフなどは必須のようだ。

なめてかかると本気で身体を壊しそう。

ソロキャンは春、夏、秋に限るか、冬用の装備を揃えるか?

悩ましいところだ。

でも、美しい紅葉をみながら食事したり、焚き火したりするのは至福。最高の時間だった。

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さあこれにて、2021年のソロキャンは終了!

来年はいつごろかな?春キャンプは行きたいな〜!

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