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【京丹後市の重要テーマ】移住促進

鳴海まさのり

前回の記事では「京丹後を教育のモデルケースに」したいという提案をさせて頂きました。



今回は、教育への注力が、ほかのプラスの効果を生む、というお話です。

学校に予算をかけることを決め、教育によるまちおこしに取り組めば、京丹後市の人口減少の歯止めをかけることができるでしょう。人口増加は3ステップで起こります。

ステップ1:教員志望者が京丹後に

はじめに、教員志望者が京丹後市を選んで集まってくるでしょう。「丹後学専科」という京丹後市の独自配置によって、授業準備の時間を確保し、子どもと関わる質を高める取組が知られれば、「京丹後で先生をしたい」と考える人は少なくないはずです。

実は、日本全国で教員志望者の減少が起こっています。自治体によっては教員採用試験の倍率が2倍を切っているところもあります。いまや、教員は避けられる職業になりつつあります。

その原因として、教育委員会等では「教員の魅力が学生に伝わっていないことだ」と考えているように感じます。しかし実際には、教員のブラック労働を懸念しているからだと考えられます。
京丹後市では、行政が積極的に学校をサポートし、地域ぐるみで教育に向き合うまちだと示すことが大切です。それによって質の高い教育者が集います。

ステップ2:子育て世代に選ばれる京丹後に

次に、市が教育に予算をかけるまちは子育て世代に選ばれるようになります。これは、他の地域ですでに起きています。「子育てするなら京丹後」として、真の子育て環境日本一を目指しましょう。

ステップ3:子どもたちも京丹後を選ぶ

さらには、そんな教育を経験して育った子どもたちが、京丹後を選ぶでしょう。
実際に京丹後に住ませることがゴールではありません。どこにいても、京丹後への誇りや郷土愛を感じられるような大人が増えるといいなあと思います。

子ども・教育・学校に予算をかける取組は、教育改革としてだけ位置付けられるのではありません。移住促進としての一面も持っています。


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鳴海まさのり
「京丹後を日本の教育のモデルケースに」海と山、食事と文化に惚れて京丹後市に移住。 教員生活を経て、学校教育の課題を発見。子どもたちが最高に学べるように。 HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/narumimasanori